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本記事では、おむつやおしりふきといったお世話グッズをひとまとめにできるベビーワゴンについて、「必要か・いらないか」先輩ママたちの本音、選び方、そしておすすめ商品をご紹介。SNSでよく見る人気商品やウッド調のおしゃれな商品まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
先輩ママに聞いた!
ベビーワゴンは必要? いらない?
みんなが気になるベビーワゴンの「いる・いらない」問題。先輩ママの体験談はどうなのでしょうか。
実際にベビーワゴンを利用していた先輩ママと、購入しなかった先輩ママの意見をご紹介します!
必要!派の先輩ママの意見
【エキスパートのコメント】
一か所にまとめられるのが便利!移動もラクラク
ベビーグッズを一式まとめておきたくて購入しました。おむつとかお着替えとかが一か所でまとまるので、取り出しも収納もほんとにラクです!
カラーボックスでもよかったんですが、わが子はわんぱくでよく動き回るので、移動式ワゴンのほうが使い勝手が良かったです。マンション住まいで、階段の上り下りの移動もないので便利ですよ。(Hさん/2歳男の子)
【エキスパートのコメント】
大人用のラックとしても再利用できます!
子育てが始まると、赤ちゃん専用のアイテムがどんどん増えていくので、置いた場所がすぐ分かるように一か所にまとめられて便利でした。
でも歩き始めてからは、子どもが勝手に動かしたりで危なかったので、自然にベビーワゴンは使わなくなりましたね。
正直、なくてもよかったかなって思いましたけど、今では洗面所に置いて化粧水やドライヤーなどを置いたりと、大人用のラックとして再利用できたので、これはこれでよかったと思います!(Wさん/2歳男の子)
いらない!派の先輩ママの意見
【エキスパートのコメント】
他に代用できるラックがあったので必要なかったです
買うか迷ったのですが、3段ラックや収納ボックスで充分代用できそうだったので、買っていないです。
ちなみに、ワゴンはしばらく使っていましたが、1歳ごろにイタズラが始まって全部中身出されてしまいました。
なので今は、お世話グッズを収納ボックスへひとまとめにして、子どもの手の届かない高いところに置いてます!(Kさん/2歳女の子)
【エキスパートのコメント】
お世話する場所にそれぞれアイテムを置くほうが便利
うちは、アイテムを一か所にまとめるよりも、各場所に置いておいたほうが使いやすかったです!
例えば、
・おむつグッズはベビーベッド周り
・爪切り、保湿クリームなどは洗面所
・肌着やお洋服はファミリークローゼットのタンス
といったように。
お世話をする場所の近くにそれぞれのアイテムを置いたほうが、都度ワゴンを移動させるよりラクだと思って購入していないです!(Mさん/2歳女の子)
ベビーワゴンはこんな方におすすめ!
先輩ママたちの意見から、どんな人がベビーワゴンを使うのにおすすめかまとめました!
●おむつやおしりふきなど、ベビーグッズをひとまとめにしたい方
●おむつ替えやお着替えをいろいろなお部屋で行う方
●ワンフロアなど、ワゴンを移動させやすい環境の方
上記に当てはまる方は、ぜひ購入を考えてみてくださいね!
ベビーワゴンの選び方
それでは、ベビーワゴンを選ぶ際はどこをチェックするべきか、選ぶポイントをご紹介いたします。
入れたいベビーグッズがしっかり入る容量・サイズか
ベビーワゴンのサイズは、寸法だけでなく、実際にベビーグッズがどれくらい入るのかを具体的にイメージしましょう。
例えば、ベビーワゴンとして利用率が高いIKEA(イケア)『ロースフルト ワゴン』は、奥行き26cmほど。そこに6~11kgのMサイズおむつを入れるとすると、1列あたり15枚ほどが入ります。1段をすべておむつ収納にするなら、3列分で45枚が入ることになります。
このように、おしりふきや保湿クリーム、スタイ、ガーゼ、さらに、綿棒や爪切りといった小物など、何をどこに入れるのか、そのためのサイズ・容量は足りるかをイメージしましょう。商品によっては、シンデレラフィットするワゴンもありますよ!
「ベビーワゴンに入り切らない!」を防ぐためにも、収納力がある商品がおすすめです。
高さ調節機能などの便利機能はどうか
ベビーワゴンには、バスケットの高さ調節機能がついている商品もあります。
高さが調節できると、例えば、ベビーグッズを収納するときに腰がラクになったり、おむつ替えの時におしりふきを取りやすく調節するなど、自分が使いやすい高さにアレンジできますよ。
デザインは自分の好みやお部屋のインテリアに合うか
ベビーワゴンは目に見える場所に配置するため、インテリアとしてのデザイン性も気にしたいポイント。
基本的に、素材は「金属(スチール含む)製」の商品が多く、「木製」などは少なめ。そして、デザインはシンプルなものが多いです。
お部屋の雰囲気、特に床や壁の色や素材に合わせてベビーワゴンの素材を選ぶと、おのずとインテリアに合うでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)