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「夏はチャイルドシートが熱くなる」「赤ちゃんが暑さにバテない対策をしたい」とお悩みの方必見! 本記事では、チャイルドシートの暑さ対策グッズである、冷感ひんやりシートや携帯扇風機、汗取りパッドまで幅広くご紹介。ぜひご自身と赤ちゃんの環境に合わせて選んでくださいね。
チャイルドシートの暑さ対策で気にすべきはこれ!
真夏日や猛暑日に赤ちゃんをチャイルドシートに座らせる際、これだけは気にしてほしい!という項目と対策方法をまとめましたので、ぜひ確認してください!
駐停車中に車内の温度は上昇!赤ちゃんにとって暑さは危険
赤ちゃんは体温調節機能がまだまだ未熟のため、暑くなった車内で過ごすと熱中症の危険があります。
注意すべきは、出発前の車や外出先の駐車場の車といった、駐停車後の車内の温度です。
JAFの実験によると、外気温35℃の中、車の窓を閉め切った状態でエンジンを切ると、わずか30分後には車内の温度は約45℃に。3時間後には55℃を超えるといった結果も出ており、車内の温度がいかに高くなるかが分かります。(※1)
※1.出典:JAF公式サイト / 『[Q] 晴天下(炎天下)のクルマの室内はどのくらい温度が高くなりますか? 夏編』より
車内の温度やチャイルドシート自体の温度を下げましょう!
【エキスパートのコメント】
具体的な暑さ対策方法は下記があります。
●エアコンをつけ、車内の温度が下がってから赤ちゃんを座らせる
●保冷剤でチャイルドシートの座面の温度を下げる
●ひんやりシートを敷き、赤ちゃんがチャイルドシートに直接触れないようにする
●携帯扇風機などを設置し、涼しさを保つ
など
チャイルドシートのパーツも熱くなる!やけどの危険あり
車内の温度が上がると同時に、チャイルドシートのバックルやベルトといった金具パーツも熱を持ってしまいます。チャイルドシートに座らせた際、金具パーツが赤ちゃんの肌に触れるとやけどの恐れがあります。(※2)
そのため、チャイルドシートへ赤ちゃんを座らさせる際は、充分注意しましょう。
※2.出典:国土交通省公式サイト / 『チャイルドシートは正しい知識で安全に利用しよう』より
熱が冷めるまで待つか、パーツが直接肌に触れないようにしよう!
【エキスパートのコメント】
具体的な暑さ対策方法は下記があります。
●エアコンなどで、チャイルドシートやパーツの温度が冷めるまで待つ
●ハンドタオルなどで熱を持ったパーツに、赤ちゃんの肌が直接触れないようにする
●そもそも、チャイルドシートが熱くならないようにカバーをかけておく
など
窓からの日差しにも注意!場合によっては熱中症の恐れも…
走行中は、窓からの日差しにも気を付けましょう。
車内が涼しくても、直射日光が入ることで、日差しが当たる部分のみ温度が上がったり、直接赤ちゃんに当たると体温も上がってしまいます。
また、直射日光には、紫外線や赤外線も含まれており、体の熱が上がりやすい傾向があります。そのため、できるだけ窓からの日差しを遮るよう、工夫しましょう。
サンシェードでしっかり日差しを遮りましょう!
【エキスパートのコメント】
具体的な日差し対策方法は下記があります。
●サンシェードを車の窓に設置する
●チャイルドシート自体にサンシェードを設置する
など
意外と盲点!エアコンによる冷え対策も準備しよう!
夏はチャイルドシートの暑さ対策に目がいきがちですが、実は冷え対策も重要です。
エアコンの角度によっては、直接冷房の風が赤ちゃんに当たってしまい、冷えすぎてしまいます。汗をかきやすい赤ちゃんであれば、汗でさらに冷えてしまうことも。
そのため、ブランケットで冷房の風を遮ったり、汗拭きパッドで汗を拭きとり、冷えを予防するようにしましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)