米NVIDIAは6月13日(現地時間)、「GeForce Experience」のバージョン3.28.0.417をリリースした。
ゲームの最適化やドライバの更新を行うNVIDIA GeForce向けユーティリティに、約7カ月ぶりのアップデートが行われたという内容。現在NVIDIAは新しい「NVIDIA App」への移行を段階的に進めている中で、現行ユーティリティにもアップデートが行われた形。各種ゲームの最適化設定プロファイルを同梱しており、今回のアップデートでは122個ものタイトルに対応する。修正されたバグは下記の通り。
- 最新バージョンをインストールした後でも、GeForce Experienceが新しいドライバの更新を促す問題
- HDR が有効な場合にデスクトップのビデオ録画が停止する問題
- HDR が有効な場合にビデオ録画が露出オーバーになる問題
- FPSとレイテンシーが断続的に「NA」と表示される問題
- カメラインジケータが有効であると誤って報告する問題
- ウィンドウモードのゲームでスクリーンショットがキャプチャされない断続的な問題