パーソルホールディングスは6月14日、自己研鑽にかかわる費用補助を行う制度「LAAN(ラーン)」を導入した。
導入したのは、社員のキャリアオーナーシップを醸成し、自律的な学びを促進することを目的に、自己研鑽にかかわる費用補助を行う制度で、パーソルホールディングスの総合職のうち勤続年数など一定の条件を満たした約350人の社員を対象とする。
自身が学習を希望するテーマとその理由などを指定フォーマットに記入する方法で応募し、承認されると上限30万円までの費用補助が受けられる。
学習終了後、得た知見を社内の学びのコミュニティ「みんなのパレット」上でシェアする仕組みが設けられている。