いま関西で見られる現役車両のあらゆるタイプを収録した書籍『車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑[第2版]』(四六判、328ページ。定価2,750円)が、6月13日に創元社から刊行された。
2017年に出版され、好評を博した第1版を7年ぶりに大幅改訂。JRグループ、大手私鉄、中小私鉄、公営鉄道、鋼索鉄道(ケーブルカー)など、計35社局のさまざまな形式を収録した。
新型車両の導入、既存車両の廃止を反映したほか、性能諸元や細かな仕様の違いなど、各車両に関する記述も全面的に見直し、最新の情報を取り入れたという。リニューアル工事や車体色の変更を反映するために写真も撮り直し、400点以上を差し替えた。