読売テレビでは3日間スポーツWEBメディア「あすリートチャンネル」にて生配信を行う。そこで、番組担当のチーフディレクターに大会の見どころをインタビュー。
オシャレな髪型とネイルで100mを疾走!!完全復活を目指す青山華依に期待
しかし、昨年の2月に左膝前十字靭帯断裂という大怪我に見舞われました。そこから手術、リハビリを経て、昨年の11月にレース復帰。そこから本来の自分とは違う走りに悩んでいましたが、先月5日に開催された『日本グランプリシリーズ 2024水戸招待陸上』で見事、復帰後初優勝を飾りました。コンディションも上がってきており、今大会の活躍にも期待がかかります。
トラックを疾走する姿がかっこいい彼女は今どきの女子大生らしく、髪を染めたり、ネイルを楽しむというようなところもあります。『競技もオシャレも楽しみたい』という想いが強く、指導する伊東浩司さん(男子100m 元日本記録保持者)もその意思を尊重されています。
オシャレについてのエピソードで言うと、クラウチングスタート時に手元を見て、ネイルが綺麗だとテンションが上がるそうで、そんなところも彼女の個性が出ています。
ただ速いだけでなく、遊び心を持っている姿が次世代のアスリートだと思われました。今大会は100mと200mにエントリー、完全復活を印象付けて欲しいです。
そしてあすリートチャンネルでは、彼女の手術から復帰に至るまでの全過程を密着させていただきました。現在もあすリートチャンネルでご覧いただけますのでぜひ見ていただければと思います。
https://youtube.com/playlist?list=PL6lFVTSmCuGOb5A6hdUiuFuI581HB13CA&si=uDCKOMtVpy4bYmwl
青山華依 リハビリ日記
練習が日本インカレ決勝レベル。ハイレベルな環境が甲南大学の強さ
また藏重選手は、インターハイチャンピオンとして入学してきた昨年、日本選手権3位になりアジア選手権の日本代表として4×100mリレーに出場しました。大学では文学部で日本文学を学んでおり、教員免許の取得を目指しているのですが、字がめちゃくちゃ綺麗です(笑)。インタビューの受け答えもとても丁寧で、いつも驚かされます。
今大会も女子100mで甲南大学表彰台独占の可能性もあるので、ぜひその瞬間を見てください!」
参加標準記録を突破しパリ五輪出場へ!そして日本人5人目の9秒台を目指す東洋大学・栁田大輝
そんな栁田選手について聞くと「やはり今大会で夢の9秒台が期待されています。実は会場のレモンガススタジアム平塚はいい風が吹く競技場なんです。追い風があれば記録がでやすいため、もしかしたら、もしかするかもしれません。そして栁田選手は、パリ五輪代表入りを目指している選手です。6月30日までに参加標準記録の10秒00を突破した上で、6月末に行われるパリ五輪の選考会でもある日本選手権で2位に入れば、パリ五輪の日本代表に内定します。男子100mで出場を予定しているライバルには、桐生祥秀選手や小池祐貴選手など9秒台スプリンターもいますが、今大会で日本人5人目の9秒台、その瞬間を配信できることを楽しみにしています。」
他にも、世界を舞台に戦う選手や学生記録保持者、昨年インターハイを制したルーキーなど注目選手が多数出場します。陸上競技学生最強選手が決まる日本学生個人選手権。ぜひとも配信でその活躍を見てください!
【日本学生個人選手権オリジナルHP】
https://ytv-athlete.jp/specials/2024alljapan#introduction
配信URL
6月14日(金)
https://ytv-athlete.jp/specials/2024alljapan