北海道のお土産として定番の「白い恋人」。1976年に誕生した歴史あるお菓子として不動の人気を誇っている印象です。その人気は商品だけにとどまらず、お菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」として観光スポットにもなっています。
今年の5月15日、その向かいに「西の町いこいの駅 route148(ルートイシヤ)」もオープンしており、その中の様子に関する情報がSNSで話題になっていました。
5月15日にオープンした白い恋人パーク向かいの「Route148」。
ちょっぴり欠けてしまったお菓子がお安く売っているらしいけど今日の分は完売済😅 やはり人気ですねー
小さい子の遊び場がありましたよ
(@kotton105910)より引用
この耳より情報には、「前から気になっていたんですよ。これは今日ですか? 何時頃に売り切れたのかなー。」と札幌の市民が注目していました。
さらには、「平日でもオープン前には列出来てて、いつも混雑してる」、「10時オープンで8時台でもすでに結構並んでいて、整理券が30~50人分くらい配られるみたいです。なのでオープン時間にはすでに整理券配布終了、実質完売ということが多いと思います。オープンしてからも数人ずつの入店制限などあって、並び始め~購入まで結構時間かかるかもしれません。。」という報告も寄せられています。
オープンして間もないため、かなり混雑しているようですね。
白い恋人はお土産用?
例えば、東京だと「とらやの羊羹」が有名ですが、自宅で気軽に食べるというより贈答用の印象。札幌の市民にとって、「白い恋人」はどのような位置付けなのでしょうか。投稿したしょーこさんに尋ねてみました。
――白い恋人は「お土産」のイメージがありますが、札幌に住む皆さんはどのような印象を持っていますか。
しょーこさん: 確かにお土産として「白い恋人」を買いますが、自宅用としてあえては買わないですね。後、我が家の場合は、親戚が集まる時などに、お仏壇にあがっていたりもしますね。
やはり普段使いするというより、特別な時に登場するお菓子のようですね。では石屋製菓という会社はどのようなイメージを持っているのでしょう。
――札幌には柳月、きのとやなど幾つもお菓子メーカーがあります。その中で石屋製菓はどんなイメージがありますか。
しょーこさん: 私の中では革新的なイメージがあります。販売が好調だったキャンディ専門店「Candy Labo(キャンディラボ)」をコロナ禍もあり、大通にあった店舗をパンや北海道産にこだわった品物を扱うお店に転換しました。また、白い恋人パーク内で夏やハロウィンには肝試し?(お化け屋敷)、ビアガーデンもここ数年で始まったものだと記憶しています。
おいしいと楽しいの両方を提供してくれる企業だと思います、と説明するしょーこさんでした。
ちなみに別の投稿では、「白い恋人パーク」の様子を紹介していて、こちらもかなり楽しそうな印象です。
白い恋人パークの大階段は夏祭りがテーマで可愛いちょうちんがたくさんです
ソフトクリーム食べて、かわいいパンもGET!
(@kotton105910)より引用
札幌に遊びに行くなら、外せない観光スポットなのだと改めて感じさせてくれるお話しでした。
5月15日にオープンした白い恋人パーク向かいの「Route148」。
— しょーこ@札幌クリップ (@kotton105910) June 2, 2024
ちょっぴり欠けてしまったお菓子がお安く売っているらしいけど今日の分は完売済😅
やはり人気ですねー
小さい子の遊び場がありましたよ☺️ pic.twitter.com/g3CdMlUDKw
白い恋人パークの大階段は夏祭りがテーマで可愛いちょうちんがたくさんです☺️
— しょーこ@札幌クリップ (@kotton105910) June 6, 2024
ソフトクリーム食べて、かわいいパンもGET!😋 pic.twitter.com/naq6lM77Ba