現在放送中のTVアニメ『Unnamed Memory』より、ティナーシャと“呼ばれぬ魔女”・レオノーラとの因縁を描いた新PVが公開された。

新PVは、“呼ばれぬ魔女”・レオノーラの「隙があるようなら殺してしまおう」という不穏なセリフから始まる。城の結界が破られ襲撃されるファルサス。激しい戦闘の中でオスカーも何者かの手によって瀕死の状態に陥ってしまう。「400年前から哀れな娘」という言葉とともに、映像は幼い頃のティナーシャとレオノーラを取り巻く過去へ。力を持ったレオノーラとの出会いや、ラナクの手によって腹部に剣を突き立てられた姿など、ティナーシャが辿ってきた壮絶な過去が描かれている。

PVの後半では、Arikaによるエンディングテーマ「blan_」にのせて、オスカーや“閉ざされた森の魔女”・ルクレツィアをはじめとした周囲の人々との関わりによってティナーシャの心が変化してきた様子が窺える。「さぁ、戦争の時間ですよ」との言葉で締めくくられたPVは、これから起こるであろうレオノーラとの戦いや、ともに歩むオスカーとの今後の展開に期待が高まる映像となっている。

●TVアニメ『Unnamed Memory』レオノーラ編PV

TVアニメ『Unnamed Memory』は、AT-X、TOKYO MXほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。

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