読売テレビは、『大阪ほんわかテレビ』の特別編となるバラエティ特番『カシコも答えられない新方程式』を9日(16:00~※関西ローカル)に放送する。
■島田珠代、ドキドキデートを体験
壁ドンを超える胸キュンシーンを恋愛心理学を元に生み出すことが出来るのか、一流アスリートならどんなハンデがあっても中学生に勝てるのか、など、誰も調べたことのない疑問を「新方程式」を元に徹底検証するバラエティ番組。
恋愛ドラマがきっかけにブームとなったお姫様抱っこや壁ドンなどの定番ドキドキシーンだが、令和には壁ドンほどブームとなったものが存在していない。そこで新喜劇で度々壁にぶつけられてきた“「壁ドン」女優”島田珠代が、1日中心拍数計を装着した状態でタイプだという長身メガネのイケメン男性とギャグを封印し真剣デート。「お姫様抱っこ」、タイタニックでもお馴染みの「バックハグ」、「壁ドン」というブームを巻き起こした3つのドキドキシーンに加え、今回新しく恋愛心理学者が提唱する新たなドキドキシーンを体験、時代を彩ってきた名シーンで記録した心拍数を超えられるかを検証する。
大阪にある港で今回デートをする男性と初対面を果たした島田だが、今回は真剣デートという事もあり冒頭からしおらしく照れ笑いを浮かべるなど、普段新喜劇やバラエティ番組でギャグを連発する様子とは打って変わった素の状態を見せ、VTRを見守る間寛平や月亭方正らから猛ツッコミを受ける。お姫様抱っこやバックハグなどを立て続けに受ける島田は平常時の心拍数を10以上上回るなどドキドキが止まらない様子。そしていよいよ恋をすると不安になる気持ちを利用した恋愛心理学者が提唱する「他の女性と話してほったらかし×目を8.2秒見つめる」という新ドキドキシーンを検証、しかし島田は男性が他の女性と楽しげに話しているのを見た瞬間悲しそうな表情を浮かべ……果たして壁ドンを上回るドキドキシーンは誕生するのか。
【編集部MEMO】
島田珠代は、1970年5月10日生まれ、大阪府出身の女性芸人。1988年に活動を開始し、吉本新喜劇の代表的女優として活躍。“パンティーテックス”などの持ちネタで知られる。