神奈川県南足柄市(みなみあしがらし)は、足柄山地の麓に位置する自然豊かなまち。良質で豊富な水に恵まれた、“ちょうどいい田舎”です。
今回紹介する返礼品は、そんな南足柄市のブランド認定品「大雄山 茶屋 天んぐの下駄まんじゅう」。地元で人気の黒糖まんじゅうで、「気づいたら箱が空に」「まんじゅうだけど飲める」など、食べた人それぞれに逸話が残るほどなのだそう! 一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「大雄山 茶屋 天んぐの下駄まんじゅう」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯や実績などについて詳しく調べてみました!
南足柄市の返礼品「大雄山 茶屋 天んぐの下駄まんじゅう」について
・返礼品名:【大雄山 茶屋 天んぐ】 下駄まんじゅう 12個
・提供事業者:大雄山 茶屋 天んぐ
・神奈川県南足柄市大雄町1125-2
・内容量:下駄まんじゅう 12個
・寄附金額:6000円
「【大雄山 茶屋 天んぐ】 下駄まんじゅう 12個」のふるさと納税の寄附金額は、6000円。全国から厳選素材を集めてつくった招福菓子・黒糖まんじゅうが12個もらえる返礼品です。
高品質な北海道羊蹄産の小豆や、濃厚で深い味わい、深い色合いと黒糖独自の風味が際立つ沖縄県産の黒糖を使用。
生地はツヤツヤとみずみずしく、指先に吸い付くようなしっとり感とモチモチとした食感で、口当たりのサラリとした餡とのバランスが絶妙です。
一口食べると、生地と餡のマリアージュにうっとりしてしまうほど! あと一つ、あともう一つ、最後にもう一つ…と味に飽きることなく食べ続けてしまうようなおいしさが楽しめます。
自社工場から出来立てが直送で届きます。家族で味わうも良し、自分へのご褒美としても良し、手土産としても良しの、南足柄市自慢の生菓子です。
「大雄山 茶屋 天んぐの下駄まんじゅう」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
本返礼品を提供する「大雄山 茶屋 天んぐ」は、“良い素材のお菓子を一番おいしく食べてもらう”ことにこだわり、保存料や防腐剤などを使用していない安心なお菓子をつくる企業です。
本返礼品は、「南足柄市のおいしいものといえば」と地元で聞くと、多くの人がその名を挙げるほど人気の和菓子。
製造から4日という賞味期限の短さから、ふるさと納税の返礼品とするには難しい点もあったそうですが、発注タイミングや発送方法を工夫することで、2023年に返礼品として登録するに至ったのだとか!
南足柄市のふるさと納税担当者によると「地元では有名だけれど、消費期限が短いのでなかなか広まらない本返礼品ですが、多くの人に知ってほしいおいしさです。お菓子だけど鮮度を感じるおまんじゅうなので、届いたらできるだけ早くお召し上がりいただきたいです」とのこと。
【令和4年度】
・全国順位:90位
・都道府県内順位:2位
・納税金額:21億4850万9020円
・納税件数:7万7692件
事業者の想い
下駄まんじゅうは、埼玉県産の小麦と沖縄県波照間島産の黒糖を使用し、仕込みから3日間かけしっとりモチモチに仕上げた生地にやわらかなこし餡を包み込んだ黒糖まんじゅうです。幅広い年齢層に親しまれるように少し小ぶりな食べきりサイズに。もう一つとあと引くサイズです。地元の方々に小さい頃から食べているまんじゅうと記憶・思い出に残るお菓子になれるように今後も精進していきたいと思います。
今回は神奈川県南足柄市の返礼品「大雄山 茶屋 天んぐの下駄まんじゅう」を紹介しました。地元に愛される黒糖まんじゅうは、食べやすいサイズと後を引く味で、あっという間になくなってしまいそう! 手間暇かけてつくられたこだわりの逸品です。気になった方は、寄附先に選んでみてくださいね。