ONEマーケ (STILE)は6月5日、「主婦の副業・節約に対する意識調査」の結果を発表した。調査は5月28日、20歳~49歳の主婦を中心とする女性241名を対象にインターネットで行われた。

  • 家計アップのために実践してること

    家計アップのために実践してること

家計アップのために実践してることを聞いたところ、「食費節約(自炊・まとめ買い・食材を使い切る・食費管理アプリ)」(60.6%)、「副業(ポイントサイト・WEBで副業・ハンドメイド販売・アフィリエイト・アンケートモニター)」(58.5%)、「日用品の節約(詰め替え用・まとめ買い・100円ショップ)」、「パート・アルバイト(扶養内で働く・在宅ワーク・スキルを活かせる仕事)」が上位に。家計を支えるために「節約」だけでなく、多くの主婦が「副業」や「パート・アルバイト」に取り組んでいるよう。

一方、家計アップの障壁となるものは、「子供が小さいため、フルタイム勤務が難しい」がダントツに多く43.2%。次いで「保育園の送り迎えや病気時の対応が必要」(24.9%)が続き、約7割の障壁が育児中の主婦が直面するものであることがわかった。

  • 家計アップ時の理想の金額

    家計アップ時の理想の金額

次に、「毎月いくら稼ぎたいですか?」と質問したところ、最も多かった回答は「5万円以上10万円未満」で40.2%。次いで「1万〜5万円未満」(27.8%)、「20万円以上」(14.9%)と続き、多くの主婦が家計の「ちょい足し」として「5万円以上10万円未満」の収入を希望していることが明らかに。

一方、働き方としては「週4日〜5日以内で働きたい」(44.8%)、「週2〜3日以内」(42.7%)が上位に。週4日以上のレギュラー勤務を希望している主婦が半数を占めた。