ローディーネットは、美しい日本海沿いの鳥取東西横断コースを爽快な海風を感じながら滑走できるサイクルイベント「第2回鳥取うみなみ250」を6月23日に開催する。6月9日まで公式サイトにてエントリーを受け付け中。
単日開催では国内最長級の「全長250km」の走破を目指す超ロングライドコースを楽しむことができる。昨年2023年6月開催の第1回大会には、100人を超えるサイクリストが参加した。
美しい日本海沿いを走る国道9号線を中心とした直線的なルートのため、わかりやすいコースとなっている。
また、ルート沿線の弓ヶ浜・東郷湖などの鳥取県内屈指の景勝地を眺められるのも魅力のひとつだ。
ロングコースは、鳥取を東西に往復する全長255kmのコース。 鳥取県中部の「中国庭園 燕趙園」をスタートして西部方面に向かい、境港市で折り返して東部に向けて一気に駆け抜け、鳥取港(賀露)を再度折り返し。再び中部の「中国庭園 燕趙園」まで戻るルートだ。全国屈指の全長だけでなく、コース後半ではアップダウンの激しい箇所もあるため、超上級者向けルートだ。
ショートコースは、鳥取の中部(倉吉)から西部(境港)を往復する全長150kmのコース。 鳥取県中部の「中国庭園 燕趙園」をスタートして西部の境港市で折り返し、再び「中国庭園 燕趙園」まで戻ってくるルートだ。国内で開催されるサイクルイベントの「ショートコース」と呼ばれるものではおそらく最長コース。
コースの途中には8箇所のエイドステーションを設置。地元の方々による「鳥取グルメ」の提供を予定している。
昨年に引き続き、サイクリストユーチューバー「かつおちゃんねる」がゲストライダーとして参加が決定。 前日の受付時にグッズ販売を実施する予定だ。また、人気コンテンツである「愛車チェック」を現地で実施検討中なので、合わせて期待してほしい。
「第2回 鳥取うみなみ250」の開催日は6月23日(少雨決行)。受付会場は中国庭園 燕趙園 中央広場。主催は鳥取中部ツーリズム協議会。
大会前日の6月22日、14:00〜17:00に前日受付が必要。大会当日の6月23日のスケジュールは、5:00~5:30:チェックイン、6:00〜:スタート(燕趙園)、〜13:30:第1関門到達制限時間、〜15:00:第2関門到達制限時間、~19:00:制限時間(燕趙園)。