「夫とキスをするのが嫌で汚く感じる」40歳女性の相談に藤本美貴が真剣回答

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が5月29日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』でライブ配信を実施。「夫を男として見れない」というお悩みに答えた。

スキンシップは「止めちゃいけない」

この日の配信では、視聴者からのお悩みを紹介。結婚15年目になる40歳女性が、「同い年の夫のことを人として尊敬しているが、男としてはもう見れない。キスするのも嫌で汚く感じる。どうすればいつまでも異性として好きでいられるのか?」と吐露すると、藤本は、「スキンシップを止めちゃいけないんだと思う」と回答。「手をつなぐとか、チューもそうだけど、止めるとそれをまたし始めるのって、恥ずかしいとか照れるとか、今さら無理! とかなるから」と説明した。

藤本は、「気分じゃないとか、今チューしたくないとかじゃなく、よく言う“当たり稽古”じゃないけど、するべきだと思う」と続けつつ、「急にチューを無理にでもしてみたらっていうのは、なかなか難しいじゃない? チューする雰囲気になるかな……っていうのもあるし。だから、手をつなぐとか、隣りに座るとか、できることから始める」とアドバイス。他の視聴者から、「出産してから夫とキスをしていない」という声も寄せられると、「しといたほうがいいよ! 忘れてないうちに。もう二度としなくていいならいいけど……」と呼びかけた。

また、「子供が巣立ったあとにつなぐ手は、その手しかない」と力を込めた藤本。「それと一緒で、チューする口もその口しかないんですよ。子供とチューしてても、子供もそのうちチューしてくれなくなるし……」と話し、「それでいいならいいけど、それってちょっと寂しいなって思うんだったら、したほうがいいのかなって思います」と自身の考えを伝えていた。