中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう4日に放送。ゲストに、若槻千夏、ディーン・フジオカ、桜井日奈子、箭内夢菜が出演する。
検証企画「店前に桜が咲いてる店はオモウマい?」の第2弾が登場。前回は九州から東京まで店を捜索していったが、今回も桜前線の北上に合わせ、関東から北海道まで大捜索する。
各地で満開の桜を眺めながら店を探すものの、店前で桜が咲いている店にはなかなか巡り合うことができない。青森県・弘前公園など桜の名所も通過し、ついには日本最北端の北海道・稚内まで到着。だが、日本で一番開花が遅いのは根室市だという情報を得て、急いで根室へ。そこで、ようやく店前の小さな桜に花が付いているお食事処を発見する。
北海道野付郡で発見したこのお店は、「天津飯」(1,100円)や麺2玉を使ったピリ辛の「マーボーラーメン」(1,1000円)が店主のオススメ。さらに、店の2階で宿泊することも可能だが、地元産の新鮮な魚介を堪能できる1泊2食付きの宿泊料金が驚きの「おもてなし」価格だった…。
2021年8月、22年1月の2度にわたって登場した、千葉県・銚子市にある「お食事処ヤマタくん」。創業6年目、新鮮な海鮮を安価で食べられるこの海鮮食堂に、3度目の訪問を果たす。
名物「山盛りヤマタくん飯」(985円)は、生マグロ入りのネギトロに加え、生本マグロのブツ切りがのるなどマグロだけで約2.5kg。さらに、イクラなども惜しみなく入っているのにもかかわらず、1,000円を切る価格で提供している。また、天ぷらが9種盛られた「スペシャル天丼」(1,980円)には、千葉県産の伊勢エビが丸1匹載っているのが自慢。アナゴやホウボウ、かき揚げも添えられた豪華なもので、その姿を見た客からは思わず「すごっ」の声が漏れる。ほかにも、「大トロいくら丼」(1,650円)ではじめて大トロを食べたという男の子は「口の中でめっちゃとろける。大胆にいうと飲み物」と、その衝撃の味と食感に驚きを隠せない様子だ。
明るい従業員に迎え入れられた取材スタッフは、番組での放送以来、行列の絶えない客に対応するため、早速お手伝い。取材スタッフ以外にも、人手不足のときは近所の魚屋がヘルプに入るなど、「持ちつ持たれつ」の協力体制で多忙なお店を切り盛りしている。
「弟子69人! 暴れん坊そば名人」こと「會津野 茂三郎」五十嵐茂店主の最新映像も。千葉県・山武市の「BaBaピザ」(22年6月の放送回に登場)へ訪問する。現在、女性店主6人の平均年齢は80歳。番組放送後の反響を聞くと、「大スターだよ」と、街の有名人となり、地域に愛される店主たちの日々を紹介する。
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