サンマリエは5月30日、「プロポーズへの意識に関する調査」の結果を発表した。調査は5月22日〜23日、プロポーズをした/されたことがない、結婚に意欲的な男女221名(Z世代109名、ミレ二アル世代112名)を対象にインターネットで行われた。
結婚をする上で、プロポーズは「必要だと思う(非常に+やや)」という人の割合は、Z世代(20歳~26歳)で88.1%、ミレ二アル世代(27歳〜43歳)は88.3%と、いずれも9割近くに。
プロポーズをする/される際に重視したいポイントを教えてもらったところ、Z世代・ミレ二アル世代ともに、「言葉やメッセージ」(Z世代62.4%、ミレ二アル世代58.9%)、「シチュエーションや雰囲気」(同47.7%、55.4%)が上位となり、そのほか、Z世代からは「一生の記念に残るようなプロポーズ」や「タイミング」、ミレ二アル世代からは「本気度」や「しっかりと意思確認すること」などを重視する声もあがった。
続いて、どのようにプロポーズをしたい/されたいかと尋ねたところ、Z世代・ミレ二アル世代ともに、「非日常で特別感のあるプロポーズ」(同38.5%、36.6%)、「日常に寄り添ったシンプルなプロポーズ」(同35.8%、37.5%)が上位に。
そこで、プロポーズにかける費用について聞くと、Z世代は「負担にならない範囲で適度にお金をかける/かけてほしい」(26.9%)に次いで「負担になるため、無理はしない/してほしくない」(20.2%)が上位に。一方ミレ二アル世代は、「負担にならない範囲で適度にお金をかける/かけてほしい」(33.0%)に次いで「相手を喜ばせるために、少し無理をしてでも奮発したい/奮発してほしい」(22.6%)が続いた。
また、「プロポーズの贈り物や過程、結果をSNSで共有することについて、どのように思いますか?」と質問したところ、Z世代の51.4%が肯定的であり、ミレニアル世代より12.1ポイント高かった。
次に、女性からプロポーズすることについての意見を聞いたところ、Z世代・ミレニアル世代ともに6割以上が肯定的であることが明らかに。理由を聞くと、Z世代・ミレニアル世代ともに「結婚したいと思うのに男女の差はないと思うから」(Z世代59.7%、ミレニアル世代70.4%)、「結婚したい方が、プロポーズをしたらいいと思うから」(同35.8%、42.3%)が上位となった。