映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットが1日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザで行われ、初来日した主演のケイリー・フレミング、日本語版吹替声優を務めた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、稲垣来泉が出席した。

  • 左からブルー、宮田俊哉、ケイリー・フレミング、稲垣来泉

本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でもそばで見守ってくれているとしたら……」という独創的な発想から生まれた、孤独な少女ビーと子供にしか見えない“もふもふ”なブルーの物語。ケイリー・フレミングがビー役で初主演を務め、日本語吹き替え版のブルーの声を宮田俊哉、ビーの声を稲垣来泉が演じた。

初来日を果たしたケイリーは、日本の印象を聞かれると「最高の気分です! お会いにする日本の方々が皆さん素敵で、昨日はラーメンにもチャレンジしました。辛いものが好きなので辛いラーメンをいただき、すごくおいしかったです。食べ物全部おいしいですし、楽しんでいます」と笑顔でコメント。

宮田は「うれしいですね。日本を楽しんでくれているというのもそうですし、日本のみんながすごくいい人っていうのは日本人として誇らしいなと思いました」と喜び、稲垣も「日本を楽しんでいただけていることがすごくうれしいですし、私も辛いものが好きなので、ラーメン大好きです。ぜひ一緒に行きたいです!」と声を弾ませた。

イベントにはもふもふのブルーも登場。キャストたちとレッドカーペットを歩き、駆け付けた観客たちに手を振るなどして盛り上げていた。