女優の大政絢が、川口春奈主演のTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜22:00~)に出演することが31日、明らかになった。
本日放送された第7話の終わりで流れた第8話の予告映像にて、大政絢の出演が解禁された。大政のTBSドラマへの出演は、2022年のドラマストリーム『理想ノカレシ』以来となる。
第7話では、八海(畑芽育)のSNS動画に映ったコウタロウ(松下洸平)を見た人物から、八海宛に「うちの兄に似ている」というメッセージが届いた。第8話ではついにコウタロウが何者なのかに迫る展開が描かれ、大政は記憶を失う前のコウタロウのことを知る重要人物として登場する。はたして彼女は、コウタロウとどのような関係なのか。過去の記憶の断片が顔を覗かせつつあるコウタロウ。その正体が、ついに明らかとなる。
そして、コウタロウの正体が判明するとともに解き明かされていく記憶喪失となった事件の真相――コウタロウは一体何者なのか? あの夜に何があったのか。次回、ついに謎に包まれていたコウタロウのすべての真実が明らかに。真実を知ったコウタロウ、そして七苗(川口春奈)が選ぶ未来とは?
本作は、民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」、動画配信サービス「U-NEXT」で見逃し配信中。
【編集部MEMO】
本作は19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の3姉妹を描く、ヒューマンラブストーリー。物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”、次女の大庭七苗(川口春奈)、長女の成澤六月(木南晴夏)、三女・大庭八海(畑芽育)がモヤり、焦りながら、自分の生きる道を模索していく。