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グアム、ハワイを含むアメリカ領への旅行をする機会があるなら、TSAロックを搭載したスーツケースが欠かせません。出入国時や国内移動時に米国運輸保安局の職員が抜き打ちの目視検査を行う可能性があるからです。この記事では、TSAロックを搭載したおすすめのスーツケースをご紹介します。

アメリカ旅行にはTSAロックのスーツケースが必須!

アメリカ50州(ハワイとアラスカ含む)およびグアム、サイパンなどのアメリカ領へ旅行する際に忘れてはいけないのが、「スーツケースがTSAロックを搭載しているか」と「搭載していないなら鍵をかけない」になります。

TSAロックは2001年のアメリカ同時多発テロ以降に導入され、爆発物や危険物を持ち込まれることがないよう、アメリカ国内にあるすべての空港で出入国および国内移動のフライトで米国運輸保安局の職員が抜き打ちで目視検査を行う場合があります。

その際、TSAロックを搭載したスーツケースであれば問題ありませんが、TSAロックが無いまたは鍵がかかっていると鍵を破壊して検査するため、検査後にスーツケースとしての役割を果たさなくなったとしても損害補償をされないので注意しましょう。

スーツケースの選び方

スーツケースの選び方は下記の通りです。

【1】スーツケースのタイプで選ぶ
【2】重量や強度で選ぶ
【3】サイズ・容量から選ぶ
【4】キャスターの数・タイプで選ぶ
【5】開き方(開閉方式)で選ぶ
【6】セキュリティ対策から選ぶ
【7】デザインから選ぶ

詳しくは下記の記事で解説しているので、参考にしてみて下さい。

編集部からのポイント:機内持ち込みの場合はサイズに注意!

【エキスパートのコメント】

現地に到着後、時間を上手に使いたいなら機内持ち込みもおすすめ。出発時には行列になりがちな手荷物カウンターを回避でき、到着時にターンテーブルから荷物が出てくるのを待つ時間を短縮することができます。また、機内ですぐ使いたい、あれが必要となった場合でもサッと取り出すことも可能です。

ただし、すぐに必要なものが取り出せる反面、保安検査場から搭乗ゲートまでが遠い空港だと預ければよかった、と後悔する場合もあるので、事前に検討が必要です。

各航空会社の機内持ち込み可能なサイズと重量をまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)