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本記事では、滑りにくいスリッパ選び方とおすすめ商品を紹介します。面ファスナー付きのスリッパや、クッション性に優れているものなど、妊婦さんや子ども、高齢者の方が履きやすいものまで厳選しました。通販サイトの人気ランキングもチェックしてみてくださいね!
滑りにくさは、ソールの凸凹に注目!
「スリッパの滑りにくさ」というと、素材に注目しがちです。しかし、注目したいのは素材ではなく、ソール部分に凸凹の加工がされているかどうかです。これについて解説いたします。
素材のイメージの罠
布製のソールを使用しているスリッパ と ゴム製のスリッパの2つを比べると、どうしてもゴム製のスリッパの方が滑りにくいイメージがありますよね。
確かに、フローリングなどのツルツルした床であれば、ゴム製で“キュッ”と止まれる気がします。
しかし、実は、乾いている状態=摩擦が働いている状態の場合のみで、例えば、床が濡れている状態やゴミが溜まっている状態だと、ゴム製であってもすぐに滑ってしまいます。
注目すべきはソールの凸凹
では、滑りにくいソールはどのように選べばいいのでしょうか。
ポイントなのは、靴の裏に凸凹の加工がされているかどうかです。自動車のタイヤをイメージするとわかりやすいですが、この凸凹があることで摩擦面が増え、結果的に滑りにくくなります。
そのため、できるだけ靴底が凸凹の加工がされているスリッパを選ぶようにしましょう。
滑りにくいスリッパの選び方
それでは、滑りにくいスリッパを選ぶポイントをご紹介いたします。ポイントは下記の5点です。
【1】スリッパのタイプ
【2】靴底の素材
【3】サイズ
【4】お手入れのしやすさ
【5】そのほかのポイント
一つひとつ解説していきます。
【1】スリッパのタイプをチェック
スリッパには形状・タイプが分かれています。それぞれについて解説していきます。
スタンダードタイプ
スタンダードタイプは一番オーソドックスなタイプ。かかと部分がなく、手軽に脱ぎ履きできるというメリットがあります。
室内用の来客スリッパから業務用のスリッパまで、いろいろな種類が販売されていますよ。
シューズタイプ
普通の靴のように履くことができるタイプ。少しハードに動いても脱げにくく、力を入れて歩けるため、転倒もしにくいです。
また、足全体を包み込むため、高齢者の方が履けば、通常の床だけでなく、階段なども安全に登れます。
【2】靴底の素材をチェック
素材よりも凸凹の加工がされている方が滑りにくいです。しかし、それでもやはり滑りにくい素材を選ぶことも重要です。
基本的には、滑りにくい素材はゴム素材やEVA素材が代表的です。
ゴム素材は、ソールだけでなく、スリッパ全体がゴムでできている商品が多いです。EVA素材はプラスチックの一種で、軽くて柔らかい素材です。様々な製品に応用されており、スリッパにも使われています。
これらの素材は滑りにくい素材のため、チェックしておきましょう。
【3】サイズをチェック
滑りにくさをチェックする際は、意外とサイズも重要。
大きすぎるスリッパを履くと、万が一、滑った際に着地がうまくできず転倒しやすくなります。そのため、サイズはできるだけピッタリなものを選びましょう。
【4】お手入れのしやすさをチェック
布製のスリッパであれば、そのまま洗濯機で洗えると大変便利です。一方、ゴム製をはじめ、そのまま水洗いができるタイプもおすすめ。
素材によっては、洗いにくいスリッパもありますので、できるだけ洗いやすいものであればお手入れも楽ですよ。
【5】そのほかにチェックしたいポイント
スリッパには便利機能がついている商品もあります。
消臭加工の有無
毎日スリッパを履くなら、消臭加工が施されたものを選びましょう。防臭効果があれば、お手入れの回数も減らせるためおすすめです。
クッション性の有無
かかと部分にクッション性があると、足の疲労防止につながります。人は歩くごとにかかとに衝撃がいくため、かかと部分に衝撃吸収されると、長時間の立ち歩きでも疲れにくいですよ。
編集部からのポイント:選ぶ際は、これだけでも注目しよう!
【エキスパートのコメント】
滑りにくいスリッパは「ソール」に注目!
滑りにくいスリッパを選ぶ際は、最低でもソールの「凸凹」と「素材」をしっかり確認しましょう。
ソールの凸凹は、自動車のタイヤのように、摩擦面が増えることで滑りにくくなります。
また、滑りにくい素材はゴム素材やEVA素材が代表的です。
最低でもこの2点をおさえてスリッパを選べば、滑りにくい商品を選ぶことができるはずです!