中村アンが主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『約束~16年目の真実~』(毎週木曜23:59~)第8話「犠牲」が30日に放送される。

  • 左から樋口幸平、横山裕=読売テレビ提供

■『約束~16年目の真実~』第8話「犠牲」

今作は、連続殺人犯となった父の無実を信じて刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まるオリジナルの心理サスペンスドラマ。TVer再生数累計は、800万回超え(ビデオリサーチ調べ)で、先週23日放送の第7話「懺悔」はTVer総合ランキング2位にランクインした。

30日放送の第8話「犠牲」では、葵(中村)は、香坂(横山裕)が麻生を殺した犯人を単独で追うのではないかと心配し、夏目(樋口幸平)を香坂の監視につける。葵は連続殺人の事件現場に、犯人へのメッセージを暗号で記したメモを残し、連続殺人犯を誘き出そうと自らをおとりにする。そして、香坂が全てをかけて追う過去の真相がついに明らかに。いよいよ物語は事件の核心へ迫っていく。

【編集部MEMO】第8話「犠牲」あらすじ
葵(中村アン)は、天草(森永悠希)を追い詰める香坂(横山裕)の姿を目の当たりにする。天草は、香坂の後輩刑事・麻生(小林虎之介)を殺したのは自分ではなく、「刑事を殺した」と話していた特殊詐欺グループの先輩ではないか、と話す。葵は、香坂が麻生を殺した犯人を単独で追うのではないかと心配し、夏目(樋口幸平)を香坂の監視につける。香坂は、麻生の死の真相は自分の全てをかけて追うと決めていた。葵は連続殺人の事件現場に、犯人へのメッセージを暗号で記したメモを残す。葵は自らをオトリにして、犯人をおびき寄せるつもりだった。香坂は天草の情報から、特殊詐欺グループのメンバー・酒井を捕まえる。酒井は、“ハルク”と名乗る男が「刑事を殺した」と話していたという噂を聞いただけだと語る。一方、不破(細田善彦)は、高校の文化祭実行委員だった同級生で、雑貨屋の店主・井出(森優作)を訪ねる。葵は事件現場に向かい、残したメッセージがなくなっているのを確認する。その場から立ち去る葵を、何者かが尾行していて……。