EPEIOS JAPANは5月27日、インテリアにもなじむデザインのコンパクト炊飯器「EPEIOS HUG(ハグ)炊飯器」を発売した。お米の炊飯だけでなく、低温調理もできる。価格はオープンで、店頭予想価格は9,900円前後。フラフイーホワイトとグレイニーブラックの2色で展開する。
EPEIOS HUG 炊飯器は、インテリアに溶け込むデザインのコンパクト炊飯器。1回の炊飯で1~4合の白米を炊けるので、1~3人暮らしの家庭で使用するのに向いている。炊飯モードは、白米、早炊き、玄米、低温調理を搭載。炊飯時の水の量を調整することでお粥や煮物料理も調理可能だ。炊ける量は、玄米が最大1.5合、低温調理が最大300gまで。
低温調理モードは、サラダチキン、ローストビーフ、温泉卵といったちょっとしたおかずを作成するのに便利なモード。実際の調理も簡単で、材料に好みで下味をつけて内釜にセットし、重量に合わせて加熱時間を調整して低温調理ボタンを押すだけ。価格が1万円以下と購入しやすく、おかず調理用の炊飯器として購入するのもアリだ。
本体は汚れが拭き取りやすいようにフラットなデザインになっており、庫内は凹凸が少なく蒸気口もない構造。内ぶたは外せるので手入れも簡単だ。炊飯釜には水位を合わせやすいよう目盛を刻んでいる。最大24時間で調整できる予約・保温機能を搭載し、本体サイズは約W225×D235×H215mm、重さは約2kg(内釜含む)。