女優の松本まりかが主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜22:00~)第6話が、きょう26日に放送される。

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■『ミス・ターゲット』第6話で第一章完結

松本まりかがゴールデン・プライム帯連ドラ初主演を飾る今作は、松本扮する結婚詐欺師・朝倉すみれが本気の婚活をはじめ、それを機に巻き起こるジレンマだらけのラブストーリー。今夜放送の第6話では、第1話冒頭のウェディングドレス×手錠の不穏なシーンの全ぼうが明らかになり、第一章が完結する。

手錠をかけられながらも、決意の表情でバージンロードを歩くすみれ。「すみれさん! すみれさん!」と叫び、動揺を隠せない宗春(上杉柊平)。結ばれてはいけない2人が迎える結末の“カギ”を握るのは、すみれの母・愛(白石美帆)と宗春の父・竜太郎(沢村一樹)!? さらに、八嶋智人が演じるコミカルな闇金業者・轟が豹変。結婚詐欺師に裏切られた男が牙を剥く……すみれ扮する奈々に騙されていたと知った轟のダークサイドが徐々に膨らんでいく。そんな緊張感あふれる撮影現場には、轟を支える側近・茶野役の後藤剛範がドーナツを差し入れる場面も。

そして、すみれの母・愛役の白石のクランクアップには、「お母さんのクランクアップだから」と、花束と共に松本が駆けつけた。一足先にクランクアップを迎えた白石。結婚式のシーンでは、「娘が結婚するとこんな気持ちになるんだろうな」と目に涙をあふれさせていた。

【編集部MEMO】第6話あらすじ
朝倉すみれ(松本まりか)はついに、自分が結婚詐欺師であることを村松宗春(上杉柊平)に告げる。しかし、宗春には下手な嘘としか響かず、すみれと一緒にいたいと願う宗春と、それを拒むしかないすみれの関係性は平行線をたどる。そんな中、稲垣由衣(田中真琴)が再度、宗春に告白する……。