グローバルボーイズグループ・INIが23日、東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)で行われた「INI EXHIBITION -DESTINED HORIZONS-」取材会に出席した。

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オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で2021年6月13日に結成され、同年11月3日にデビューしたINI。

5月24日~6月30日に東京ドームシティ Gallery AaMoで開催される大規模展覧会「INI EXHIBITION -DESTINED HORIZONS-」では、6月13日の結成3周年を記念し、INIが歩んできた3年間を会場限定映像や過去のメンバー着用衣装で振り返るほか、さらなる高みに向かう彼らのこれからを表現した本展でしか見られない撮り下ろし作品が展示される。

池崎は、3年間で一番の思い出を聞かれると「2つありまして、1つ目は僕たちが初めてMINI(INIのファン)の前でパフォーマンスをちゃんとやらせていただいた1stファンミーティング。幕が開いたときめちゃくちゃ感動したし、これからも忘れることがないものだと思っています。もう一つは先日の京セラドーム公演。夢のドーム公演だったので、同じぐらいの感動を覚えて、この2つはずっと忘れないだろうなという思い出です」と語った。

佐野は「タイに行ったのが楽しかった」と言い、「異世界に行った気分になって、プールで写真集を撮ったり、普段活動している中でも、その日はより一層家族感のある雰囲気があって、心和む瞬間だったなと感じていて、今でも鮮明に覚えているので僕の中では大きい日だったなと思っています」と振り返った。

田島は「『READY TO POP』の広島公演が終わったあとに、みんなでお好み焼きを食べに行ったんですが、味がおいしかったのはもちろん、そのときに恥ずかしい話をするというノリになって、みんな恥ずかしい話をしたんですけど、それで仲が深まったのかなという気がしたので、それが楽しくて思い出に残っています」と広島での思い出を語った。

リーダーの木村は、4年目の目標を聞かれると、「東京ドームシティの中で展示会をやらせていただいて、次は東京ドームで大きいライブができるように頑張りたいなと思っています」と力を込めた。

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