北海道の登別に、赤レンガの外壁がすてきなお城があるのをご存知でしょうか? その中にはなんと、サメが住んでいるのだとか……。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
美しくも恐ろしい水族館
こちらは、デンマークに実在する「イーエスコー城」をモデルに造られた「ニクス城」です。実はこのお城、「登別マリンパークニクス」内にある水族館なんです!! 外観からは想像もつきませんね。
お城の2階・エントランスホールから入ると、高さ8mの水槽「クリスタルタワー」の中を泳ぐナポレオンフィッシュや、色鮮やかな南の海の魚たちがお出迎え。
3階・4階へと進むエスカレーターは、なんと剥きだし。その下にある「アクアトンネル」では、「シロワニ」という大きなサメやエイが悠々と泳いでいるのだとか。サメを見下ろしながらエスカレーターで昇っていく…って、ちょっと怖いかも。緊張しちゃいますよね。
このカオスな光景に、SNSでは「本物ですか?! 落ちたらと考えると、めっちゃ怖いです」「このエスカレーターほんまに怖いねん、、、」「2段目以降がマジで怖いんですよね」「高所恐怖症の自分はガタガタ震えながら乗ってました…」といった声が。高所恐怖症の人にとっては、まさに試練ですね。
一方、「なにこれなにこれー!!行きたーい!!」「すげぇ、行ってみたい」という声も多く寄せられていました。楽しいと思うか恐ろしいと思うかは人それぞれですが、スリルを味わうことのできる水族館なんて珍しい。これは行ってみる価値、あり!ですね。
ほかにも、タッチプールや光と音と香りで演出されている北海道最大級のクラゲ水槽など、さまざまな海の世界を、見て・触って・感じながら身近に楽しむことができるそうです。
また、パーク内には、イルカやオットセイのパフォーマンスを観ることのできるプールや、ペンギンのパレード、遊園地なども。大人も子どもも一日中楽しむことのできるスポットとなっていますので、ぜひ、足を運んでみてくださいね。
トレンドリサーチャー:近由梨子
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部