6月19日の公演をもってアンジュルムを卒業する佐々木莉佳子。専属モデルを務める『CanCam』7月号(5月23日発売/小学館)では、約9年半グループに所属した佐々木の卒業を記念して、1年ぶりにメンバーが全員そろって登場する。
衣装は、佐々木のメンバーカラーであるイエローをアクセントに白×黄で統一。ユニットカットでは6月4日発売の卒業記念フォトブック『girasol 』(ヒラソル)の由来で、本人の一番好きな花だというひまわりも持ち、佐々木の好きなもの尽くしの7Pを届ける。
インタビューページでは、「莉佳子 with○○」と、佐々木以外のメンバーが数チームに分かれて対談。お姉さん組の上國料萌衣×川村文乃との3ショットから、佐々木が末っ子組の下井谷幸穂×後藤花を大らかに包み込むエモいカットまで掲載。「1年前と比べて変わったこと」「莉佳子はアンジュルムにとってどんな存在?」など、グループのこれまでとこれからを感じるクロストークも必見だ。
「佐々木さんって自分をちゃんと愛してあげている人なので、その分他の人にもすごく優しいんです」(上國料萌衣)、「首を痛めたとき、ライブを休むかどうか聞かれて『絶対に出ます。今日しか来られてない方もいると思うので』と即答されていました。公演中も、そんな素振りも見せずなんてカッコいいんだ・・・と感動!」(為永幸音)などと語っている。
仲の良さもアンジュルムの魅力のひとつ。現場入り後、まずは上國料がFURFURとコラボで作ったTシャツやトートバッグを使っているメンバーが何人かいてひと盛り上がり。さらに伊勢鈴蘭のインタビュー中、佐々木の話をしているときにちょうど本人が通りがかり、佐々木「うちの話~!?」、伊勢「どうでしょう~!」、莉佳子「も~!(投げキス)」というやりとりから投げキスをし合ってイチャイチャする2人の姿も。ほかにも、他のメンバーの撮影中にモニター前で見学し合って「かわいい~!」と言いながらお互いの撮影風景オフショットを撮るなど、仲の良さが伝わる現場となった。
【編集部MEMO】
『CanCam』は「社会人になったらCanCam!」を合言葉に、素敵な大人の女性への階段を登ろうとする20代を応援するファッション&ライフスタイルマガジン。好感度の高い上品かわいいファッションを軸にトレンドを押さえたヘア&メイクや旬のトピックを取り上げたエンタメや読み物など、忙しい20代が「今」知りたいことを一冊にまとめて届けている。