鳥羽国際ホテル(三重県鳥羽市)は5月23日より、みえ応援ポケモン「ミジュマル」とコラボしたコンセプトルーム「ミジュマルルーム」を1室限定で販売。5月20日より、予約受付を開始している。
2021年12月、三重県とポケモン(東京都港区)が包括連携協定を締結した際に、“みえ応援ポケモン”に就任した「ミジュマル」。このほど、その「ミジュマル」と三重県がコラボした特別な1室「ミジュマルルーム」が鳥羽国際ホテルにオープンした。
「ミジュマルルーム」は、東側の大きな窓から、碧い海と朝日や月の出を眺めることができるオーシャンビュー。その碧い海から続くカラーでコーディネートされた部屋には、真珠をイメージしたまん丸のライトや、ミジュマルのぬいぐるみが配置されている。
また、四日市萬古焼の急須ポットやお湯呑、尾鷲ヒノキのコースター、松阪木綿の名で知られる天然藍染めの御糸(みいと)織が特徴のクッションなど、「三重県×ミジュマル」のご当地コラボ商品がお部屋の備品として多数設置されているほか、持ち帰り可能なアメニティとして、ミジュマルの伊勢茶のティーバッグとおぼろ染めガーゼタオルが用意されている。
さらに、ミジュマルルーム内に隠された3個の「モンスターボール」を探し当てると、プレゼントがゲットできる特典も。何がもらえるかは、クリアしてからのお楽しみ。
「ミジュマルルーム」は、5月23日よりオープン。1人当たりの宿泊料金は、夕朝食付きで3万4,320円~(2名1室利用時)となっており、5月20日より予約受付がスタートしている。
なお、鳥羽国際ホテルは、今春、開業60周年を迎えたこの節目に、鳥羽湾のパノラミックな絶景と伊勢志摩ならではの食を体感できるテラスをはじめ、エントランスフロアなどをリニューアル。これまで以上に魅力的な滞在体験とホスピタリティあふれるおもてなしを提供するとしている。
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.