ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)最終話が17日、配信された。

  • 永田崇人、白間美瑠

“悩殺級おねだり”

最終話では、白間美瑠と永田崇人の通称“たかみる夫婦”の2人が、ついにお別れ前日の夜を迎える。最後の自宅での就寝前に白間がふと「たぁちゃんからの『何でも願いを叶える券』使おうかな」と口にし、自分の頬をトントンとたたき大胆にキスをおねだり。この様子を見ていたスタジオゲストの塩野瑛久も「ほっぺでいいの!?」と、“悩殺級おねだり”に大興奮。永田は白間の頬に2回キスし、白間が恥ずかしそうに足をバタバタする様子を見たサバンナ・高橋茂雄は「2回いった!」と興奮気味で声を上げ、河北麻友子も「かわいい!」と絶賛した。

そしてベッドに横になると、白間が「好きやで」と上目遣いで伝え、永田は思わず白間の頭をなでながらおでこにキス。度重なるキスに顔を赤くし「きゃー!」と叫ぶ白間を見た永田は、微笑みながらも「寝れないんじゃない?」とツッコミを入れた。

バイクで湘南デートへ

翌日、永田から「あったかい恰好をして10時にここへ来てください」という手紙を渡された白間。指定された場所で待っていると、大型バイクに乗った永田が颯爽と登場し、2人乗りで湘南デートへ向かうことに。食べ歩きの途中でプリクラを撮ることにした2人は、狭いプリクラ機のなかで密着しつつ、流行のルダハートポーズをしたり、変顔をしたりとイチャイチャしつつも大盛り上がり。芸能人夫婦でありながらもハグや密着をしながら楽しむ2人の姿を見た河北も「楽しそう!」と羨ましそうにコメントした。

夕焼けを背に80秒間のハグ

その後、夕暮れ時の海辺を散歩している中、白間からのまさかのサプライズが。白間が「たぁちゃんにお手紙を書いてきてん!」と告げると、永田は泣いてしまうことを恐れてか「いいよ! やめてよ!」と照れ隠し。白間が「読むな?」と告げただけで永田が涙を浮かべる場面も。愛のこもった手紙の朗読が終わると、続けて白間は「あともうひとつプレゼントあんねん! これは自分で作ってんけど……」「たぁちゃんにもらったお花で押し花して、虹と海描いた」と手作りのプレゼントが手渡し。これには永田も堪えきれず涙を流してしまい、人目もはばからず夕焼けを背に80秒間のハグで別れを惜しんだ。

結婚指輪に込められた意味

永田は、第1話で2人が初対面したハワイ挙式で白間に渡したお揃いの結婚指輪に意味が込められていたことを告白。永田が2人の指輪を重ねると白間をイメージしたとあるマークが出現。白間と出会う前に永田がお店にオーダーメイドで作りに行ったこと、指輪の内側に込められていたハワイ語の「また会いましょう」というメッセージも明かした。

さらに、永田が涙ながらに「なんか『また会いたいな』って離れるの寂しくなるぐらいな関係になれたらいいなと思って」と指輪を作った当時の心境を明かすと、白間は「ぴったりやな」と嬉しそうな表情を見せた。そして最後に、永田は白間を見つめ、「改めて。白間美瑠さん、僕と結婚してください」とプロポーズ。別れの時間が迫る中のプロポーズに白間が出した回答とは。

不意打ちキス

そして、ついにお別れの時が。白間が「最後の写真撮る?」と聞くと、永田は涙ながらに「撮ろうか」「じゃあ本当にありがとう」と返答。白間が「いきまーす! はいチーズ!」と掛け声をかけると、永田は白間のほうを突然向き、不意打ちキス。永田はハグしながら「ほんとずっと楽しかった!」「ずっと笑っていて……」と涙ながらに溢れる思いを告白した。白間に「泣き虫や、たぁちゃん、今日」とツッコみを受けながら、最後には素直に「ほんとに大好きだったよ」とストレートに伝え、白間も「私も大好き」とお互いの愛を確かめ合うかのように告げ、2人の夫婦生活は幕を下ろした。

(C)AbemaTV, Inc.

【編集部MEMO】
同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。