テレビ朝日系ドラマ『東京タワー』(毎週土曜23:00~)の見逃し配信総再生回数が1,000万回を突破。このほど、永瀬廉(King & Prince)と松田元太(Travis Japan)がコメントを寄せた。

  • 左から永瀬廉、松田元太=テレビ朝日提供

■直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を実写ドラマ化

2005年に黒木瞳×岡田准一で映画化された、直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を連ドラ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛、その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す。透&詩史とともに、松田演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の“危うい関係性”も描かれる。このほど、見逃し配信総再生回数1,000万回を突破し、全話での見逃し配信総再生数におけるオシドラサタデー枠歴代最高記録を、第5話放送後のタイミングで早くも超えた(ビデオリサーチにて算出/4月21日~5月19日)。第1話~5話は、TVer・TELASAで見逃し配信中。

次週、25日放送の第6話は、比奈からスマホで撮影した喜美子との動画を見せられた耕二は「私と付き合って」と迫られる。比奈に知られてしまったことよりも、「もう喜美子に会えなくなるかも……」と切なそうな表情を浮かべる耕二の様子に、透は、想像以上に真剣な思いを知ることに。しかし、比奈は大学の教室にまで現れ、「私とも寝てよ」と、再び耕二に迫る。一方、詩史から「来月、軽井沢の別荘に行かないか」と誘いを受けた透は、初めて一晩中一緒にいられることに喜びを噛みしめ、胸を躍らせ……という展開が描かれる。

■永瀬廉 コメント

僕自身も驚いており、とてもうれしく、見てくださってる方々に感謝の気持ちで一杯です。最終回まで楽しんでいただけるような作品になってますので、この先もご期待ください。引き続きじゃんじゃん観ていただけると楽しいです!(笑)うれしいです!

■松田元太 コメント

観てくださった方々に感謝しています。本当にありがとうございます。このようなうれしい記録を達成できて、この作品に携わらせていただけて、幸せです。

そして、沢山の方に『東京タワー』の空気を感じてもらえてるのが何よりうれしいです。 ぜひぜひ引き続き『東京タワー』をじゃんじゃん観ていただけると楽しいです!(笑)

【編集部MEMO】25日放送第6話あらすじ
あらためて、浅野詩史(板谷由夏)といる時間に言いようのない幸せを感じるほどにのめり込んでいく小島透(永瀬廉)。その夜も、透を残し夫のもとへ帰ろうとする詩史から、唐突に「来月、軽井沢の別荘に行かないか」と誘いを受ける。透は、初めて一晩中一緒にいられることに喜びを噛みしめ、胸を躍らせる。一方、川野喜美子(MEGUMI)との情事を娘の比奈(池田朱那)に目撃されてしまった大原耕二(松田元太)。比奈からスマホで撮影した2人の動画を見せられた耕二は、喜美子には言わない代わりに「私と付き合って」と迫られる。困り果てた耕二から相談を受けた透は、比奈に知られてしまったことよりも、「もう喜美子に会えなくなるかも……」と切なそうな表情を浮かべる様子に、思っていた以上に真剣な思いを垣間見る。しかしそんな耕二の思いを知る由もない比奈は、大学の教室にまで現れ、「私とも寝てよ」と、再び耕二に迫る。透にも助けを求め、もう喜美子にも全てを打ち明けて終わりにしようと心に決める耕二だったが、すでに事態はそう簡単には片付かないところまで進んでいて……!?