漫画家の瀧波ユカリが、19日に放送されるフジテレビ系情報バラエティ番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)に、コメンテーターとして初出演する。
瀧波は、講談社の漫画雑誌『月刊アフタヌーン』が主催している漫画新人賞で、『臨死!!江古田ちゃん』(『アフタヌーン』講談社刊・2004年)が四季賞で大賞を授賞し、漫画家としてデビュー。09年にはアニメ化され、19年には同名タイトルの漫画『モトカレマニア』がフジテレビ系でドラマ化された。
今回の放送では、政治資金規正法の改正をめぐり、自民党が議員本人への罰則の強化やパーティー券の購入者を公開するなどの法案を国会へ単独提出、全国高校駅伝を主催する全国高等学校体育連盟(高体連)が留学生を起用できる区間を限定する新ルールを導入など、田村淳、ヒロミ、石原良純とともに、気になるトピックスをコメンテーターたちとともにスタジオで討論していく予定だ。
瀧波は「朝の情報番組のコメンテーターは初めてなので少し緊張しますが、漫画のストーリーを考えるときのように多角的な視点からニュースをとらえてコメントできればと思います」とコメント。最近の個人的な“ワイドナニュース”を聞くと、「漫画家は座りっぱなしになりがちです。画業20年目の私も慢性的な運動不足でしたが、このたび一念発起して、足に重りをつけて毎日坂をのぼり続けたら1カ月で3kg痩せました。やったー!」と答えた。
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