JR西日本は、サイコロで旅の行先を決める「大阪発サイコロきっぷ」を5月23日からJR西日本ネット予約「e5489」で販売開始すると発表した。
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山陽新幹線「こだま」で活躍する500系
「大阪発サイコロきっぷ」は、城崎温泉駅、宮島口駅(広島駅で途中下車可能)、白浜駅、博多駅の4駅からサイコロの出た目で行先が決まり、大阪市内から旅先までの新幹線・特急列車の普通車指定席を往復利用できるきっぷ。行先の確率は、城崎温泉駅と宮島口駅がともに3分の1、白浜駅は9分の2、博多駅は9分の1とされている。
発売額は月～木曜日出発の場合で5,000円、金～日曜日出発の場合で8,000円。曜日にかかわらず、代金のうち1,000円はエントリー時に「WESTERポイント」(1,000ポイント)で支払う必要がある。
エントリーの際、「WESTER」会員登録と「WESTER」アプリのダウンロードが必要。エントリー期間は5月23日から6月30日まで、発売期間は5月23日から7月10日まで。利用期間は5月24日から7月11日までの連続する2日間となる。
