プラスワンが運営する「フィンクル」は、女子旅の温泉旅行の費用に関するアンケート調査結果を5月14日に発表した。同調査は2024年3月1日~12日の期間、524人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 温泉旅行の費用でもっとも重要視されているのは宿泊費

温泉旅行の費用でお金を費やしたいと思う優先順位を調査したところ、最多は宿泊費だった。次いで、食費、観光やお土産代と続いた。

  • 宿泊費は平均20,090円

宿泊費にいくら使うのか尋ねたところ、最多は10,000〜15,000円(169人)だった。次いで、15,000〜20,000円(151人)と続いた。また、宿泊費の平均は20,090円となった。

年齢別で見ると、20代の宿泊費用は、31%の人が15,000〜20,000円で最も多くなっている。一方、30代・40代で最も多かったのは、10,000〜15,000円で、それぞれ30%以上の人が該当した。

食費に関して、食事付き宿泊プランを選ぶ人は270人だった。年齢別に見ると、20代・30代で最も多かったのは、5,000〜8,000円。一方、40代の最多は8,000〜10,000円。40代の宿泊費は20代・30代よりも低かった分、食費にかける費用が高くなることがわかった。

  • 温泉旅行に求めるもの1位は、旅館の雰囲気

温泉旅行に求めるものを聞いたところ、1位は「旅館の雰囲気」、2位「料理がおいしい」、3位「価格」となった。