AlbaLinkは5月15日、「住みたい街・住みたくない街の特徴に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2024年4月29日~30日の期間、全国の男女500人を対象にインターネットで実施したもの。
はじめに、住みたい街の特徴を聞いたところ、1位は「買い物に困らない」(237人)であった。次いで、「治安がいい」(220人)、「交通の便がいい」(202人)と続いた。
同社によると、利便性が高い一方で、自然も感じられて騒がしくないという希望が垣間見られたとし、ほどよく都会、ほどよく田舎を求めている人も多いのではないかとのこと。
また、住みたくない街の特徴を質問すると「治安が悪い」(275人)が全体の半数以上を占め、最多に。2位は「騒音がひどい」、3位は「交通の便が悪い」と続いた。
理由には「都会すぎて、家賃が高すぎたりうるさかったりするところは嫌」「田舎すぎて商業施設がまったくないところは避けたい」など、「◯◯すぎるのは嫌」という声も目立ったという。