お笑いコンビ・カゲヤマ(タバやん。、益田康平)が13日、東京・赤坂のTBSで行われた『キングオブコント2024』エントリー記者会見に出席した。
2008年にスタートし、毎年TBSで決勝戦を生放送している“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント』。17回目となる2024年大会のエントリー受付が本日5月16日からスタートした。それに先駆けて行われた会見には、いち早く出場を表明したカゲヤマ、ザ・マミィ、ダウ90000、ななまがり、ロングコートダディの5組が参加。さらにゲストとして第16代キングのサルゴリラも登場した。
カゲヤマは昨年、会社の後輩の失敗を先輩が下半身裸になって土下座して謝るという“謝罪”ネタでインパクトを残し、決勝初進出にして準優勝を果たした。準優勝の反響は「すごかった」と語る2人。益田は「決勝終わってから60件以上オファーが来ました」と明かし、タバやん。が「吉本の社長とご飯会に行けまして、初めて吉本ファミリーに入った実感が湧きました」と言うと、益田も「社長までたどり着きました」とうれしそうに話した。
今年の大会への意気込みを聞かれると、益田が「今年は我々カゲヤマが優勝をいただきます!」と宣言し、「大変申し訳ありませんでした!」と土下座して笑いを誘った。