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本記事では、靴の中の蒸れが気になる人に向け、スニーカーからビジネスシューズまで、さまざまなシーンで活躍する通気性抜群の靴をご紹介します。デザイン性と機能性を両立した、足元から快適さを実現するアイテムばかりをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

靴が蒸れるか否かは「通気性」で決まる!

出典:楽天市場

足元の快適さは、1日の活動の質を大きく左右します。

特に長時間歩いたり立ち仕事の方にとって、蒸れた靴による不快感は深刻な問題です。靴の蒸れの原因は、足から発生する汗や湿気が靴内部に溜まることにあります。この湿気を外に逃がす「通気性」が良ければ、蒸れを防ぐことができます。

一方、通気性が悪い靴では湿気が靴内に閉じ込められてしまい、カビや雑菌の発生、靴の劣化、足の臭いなどの問題が起こりがちです。

蒸れによる不快感から解放されたい方は、ぜひ通気性の良い靴を選びましょう。

蒸れにくい靴の素材

靴が蒸れる最大の原因は、足の発汗による靴内部の湿気です。そのため、通気性の良い素材を選ぶことが蒸れを防ぐ第一歩となります。

おすすめの素材は、メッシュ素材やキャンバス生地、そして天然皮革です。メッシュ素材は通気孔が多数あり、空気の循環が良好です。キャンバス地は通気性があり、吸湿性も高いのが特徴です。一方、天然皮革は適度な通気性に加え、抗菌防臭効果もあります。

【エキスパートのコメント】

合成皮革やビニール、ゴムなどの素材は注意!

注意が必要な素材は合成皮革やビニール、ゴムなどです。こうした素材は通気性が悪く、湿気が靴内部に閉じ込められてしまいます。

素材選びだけでなく、靴の構造や中敷きの機能性も、蒸れにくさに影響します。通気孔付きのインソールなども、蒸れ対策としておすすめです。

スニーカーを選ぶなら|メッシュ生地がマスト!

スポーツやウォーキングなど、活動的なシーンで活躍するスニーカー。

運動時の発汗は避けられないため、通気性の良いメッシュ生地は必須です。メッシュ生地には多くの通気孔があり、空気の通り道ができるため、靴内の湿気を外に逃がすことができます。

アッパーだけでなく、通気性のあるインソールを組み合わせれば、より快適な履き心地が得られます。デザイン性も兼ね備えたモデルが多数そろっているのがスニーカーの魅力です。

穴が開いたデザインもおすすめ!おしゃれで蒸れない!

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アッパーに穴が開いたデザインは、デザイン性と通気性を兼ね備えたスタイリッシュな一足です。

穴の開いたメッシュ生地は通気性が高く、靴内の湿気を効率よく排出できます。さらに、穴の大きさや数が多いほど、より高い通気性が期待できます。メッシュ素材は軽量でソフトな風合いも魅力的です。一方で、穴が大きすぎると砂や小石が靴内に入りやすくなるため、アウトドアでの利用には不向きです。街歩きやジムなどでの利用がおすすめです。

おしゃれなデザインで機能性も兼ね備えた穴あきスニーカーは、蒸れを解消しつつスタイリングも楽しめる一石二鳥のアイテムなのです。

それでも蒸れるなら、サンダルタイプのスニーカーも検討を

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通気性の良い靴を探すなら、サンダルタイプのスニーカーもチェックしたい一品です。つま先のトゥ部分が開放的なデザインのため、非常に通気性に優れています。特に足の甲周りは発汗量が多いため、その部分を覆わないサンダルタイプは蒸れ防止に効果的。さらに、足首まで覆うスニーカータイプのため、つま先の保護機能もあり使い勝手が良いのがメリットです。

ビーチサンダルのように硬い靴底のものから、クッション性を重視したモデルまでさまざまなデザインが揃っているのも魅力です。

ただし、かかとが覆われていないデザインの場合は、歩行時の安定感が低下するので注意が必要です。通気性と機能性を兼ね備え、幅広いシーンで活躍するアイテムと言えるでしょう。

ビジネスシューズを選ぶなら|靴底の通気口をチェック!

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外回りなど長時間歩いたり立ち仕事をする際、蒸れの問題は避けて通れません。そこで重要になるのが、ビジネスシューズの通気性です。通気口の有無やその数、素材の違いなどをチェックすることで、快適な履き心地を実現できます。

特に近年では、ビジネスシューズの靴底に穴を開け、物理的に通気性を良くしたモデルが数多く展開されています。さらに、そういったモデルはインソールもメッシュ生地を使用したタイプも多いです。

蒸れないビジネスシューズをお求めの方は、ぜひチェックしたいところです。

ゴアテックス素材が使われたビジネスシューズは利便性が高くて魅力的

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通気性に優れたビジネスシューズの代表格として、ゴアテックス素材を使用したモデルもあります。

ゴアテックス素材は防水性が高いのと同時に、優れた透湿性も備えています。水は通さないが水蒸気は通す、というこの特性により、靴内部に溜まった湿気を外に逃がすことができます。

つまり、靴内が蒸れにくく快適な履き心地を実現してくれるのです。合皮などの防水素材に比べ、通気性に優れているのが大きなメリットですよ。

【エキスパートのコメント】

おしゃれで機能的なのがゴアテックスです!

ゴアテックス素材を使ったビジネスシューズはデザイン性も高く、機能性とおしゃれを兼ね備えたビジネスシューズが多数展開されています。

価格が比較的高めですが、コストパフォーマンスの高いアイテムと言えます。

その他でチェックしておきたいポイント

蒸れない靴を選ぶために、さらに抑えておきたいポイントを3つご紹介します。

蒸れやすい素材が使われていないか

靴の素材を確認する際のポイントは、蒸れにくい素材が使用されているかどうかです。合成皮革やビニール、ゴムなどは通気性が悪く、蒸れの原因になりがちです。一方で、天然皮革やメッシュ、キャンバス地などは比較的通気性があり、おすすめの素材です。

ただし、素材の比率にも注意が必要です。たとえ通気性のある素材が使われていても、その割合が少なければ効果は薄れてしまいます。できるだけ通気性のよい素材が多く使用されているものを選ぶようにしましょう。

防水機能は避ける

防水機能のある靴は、水をシャットアウトする分、通気性が犠牲になりがちです。特に合皮などの防水加工された素材は要注意で、蒸れる可能性が高くなります。

ただし、ゴアテックス素材は例外です。優れた透湿性を持つゴアテックス素材なら、防水機能があっても通気性が確保されています。また、雨の日に履く分にはゴアテックス製品がおすすめですが、それ以外の防水加工された靴は避けた方が無難でしょう。

滑りやすさはバランスを見て決めよう

通気性を高めるため、アッパーに穴が開いているタイプの靴もあります。確かに穴が多いほど通気性は向上しますが、その分グリップ力が低下し、滑りやすくなる可能性があります。しかし、歩行時の安全性を考えると、あまり穴が多すぎるのは避けた方がよいかもしれません。通気性とグリップ力のバランスを見て、自分の用途に合ったモデルを選ぶことが重要です。アウトドア用途なら滑りにくいものを、室内専用ならある程度穴が開いていてもOKといった具合です。

蒸れないことと同様に、履き心地の良さは足元の安全性にもかかわってくるので、バランスの取れた一足を選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)