車に乗る際に、バッグに入れておくだけで開錠できたり、エンジンをかけることができちゃうスマートキー。とっても便利ですが、電池切れには要注意です。
先日、警視庁警備部災害対策課公式X(@MPD_bousai)に「自動車スマートキーの電池が切れた際の解錠・エンジンの始動方法」が公開され、「目からウロコ!」と話題となっています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
ドライバーが知っておくべきこと
電池をこまめに交換している人は少ないと思います。ちなみに筆者は、車検の時に交換してもらうことにしているのですが、その前に切れてしまうことも。
万が一、電池が切れてしまった時には、スマートキーのロックを解除し、鍵を抜き取り、その鍵で開錠します。
スマートキーの中に鍵が収納されているのですが、このことを「知らなかった!」という人も多いようですね。
運転席に座ったらブレーキを踏み、エンジンスタートスイッチにスマートキーを近づけながらスイッチを押すと、エンジン始動!!
この方法を覚えておけば、いざという時に慌てずに済みます。SNSでは、「こりゃすごい!」 「これかぎだったんだ、目からウロコ」「帰省した時に経験した。 知らないと焦るんだよね(汗)」「スマートキー使えなくなるとか本当に恐ろしい。知っておかないと」といった声が多数寄せられていました。
車種によって多少の違いはあると思いますので、改めて、車の取扱説明書等を確認しておくことをおすすめします。また、しばらく電池交換をしていない方は、切れてしまう前に早めの交換を!
トレンドリサーチャー: 吉田晴音
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部
自動車スマートキーの電池が切れた際の解錠・エンジンの始動方法について紹介します。交換する機会が少なく、ふとした時に使えない可能性があるので、慌てずに対処してください。1~2年程度を目安に電池交換をしましょう。※エンジン始動時は車種により若干の違いがあります。 pic.twitter.com/yQaBfrwW9v
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 8, 2024