株の学校ドットコムは5月9日、株式投資を始めた「きっかけ」についての調査結果を発表した。同調査は、2024年4月5日、株式投資に取り組む20代〜70代の男女800人を対象にインターネットで実施したもの。
はじめに、株式投資を始めたきっかけは何かを聞いたところ、「老後資金を作るため」(335人)が最も多い回答に。次いで、「日々の生活費や趣味のお金を作るため」(215人)、「旅行など、やりたいことに使えるお金を作るため」(162人)と続いた。
さらに、前項の回答のうち、最も大きなきっかけとなったものについて尋ねたところ、1位はやはり「老後資金を作るため」(227人)、2位も「日々の生活費や趣味のお金を作るため」(96人)で上位は変わらなかったが、3位には「家族や友人・知人に勧められたから」(87人)が浮上した。
また、株式投資を始めてよかったと思っていることについても質問したところ、「まだわからない」「特になし」といった回答もあったものの、何かしらよかったと思うことを回答した人は622人(77.8%)に上り、約8割の人が株式投資をやってよかったという結果になった。