インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月10日、個人向けにSIMロックフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」において、Androidスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」「Redmi Note 13 Pro+ 5G」を5月16日から販売すると発表した。
Xiaomi 14 UltraはSnapdragon 8 Gen 3を搭載するハイエンドスマートフォンで、1インチセンサーや可変絞り機構を搭載したライカ共同開発の高性能カメラが特徴。日本国内のMVNOとしてはIIJmioが独占的に扱う。
カメラらしいスタイルで撮影できる「Xiaomi 14 Ultra Photography Kit」が付属し、24ヵ月保証や画面破損保証を含む「Xiaomi 14 Ultra プレミアムサービス」が付帯する。
通常価格は194,800円だが、7月31日までに他社からの乗り換え(MNP)でIIJmioモバイルサービス ギガプラン(音声SIM/音声eSIM)を契約すると、179,800円の特別価格で購入できる。IIJmioモバイルサービスをすでに利用しており端末のみを追加購入する場合は「選べるe-GIFT」10,000円分がもらえる。
また、ミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 13 Pro+ 5G」も取り扱う。通常価格は58,800円、7月31日までのMNP特価は39,800円。既存ユーザー向けの「選べるe-GIFT」特典は5,000円分だが、過去にIIJmioでXiaomiのスマートフォンを購入したことがある人に限り、8,000円分に増額する。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gはミドルレンジの位置付けだが、2億画素カメラや120W急速充電、Redmi Noteシリーズ初のIP68防塵・防水など充実した仕様に注目。MediaTek Dimensity 7200-Ultraにメモリ8GB/ストレージ256GBと基本性能も十分に高く、話題のXiaomi 14 Ultraだけでなくこちらも見逃せない新機種だ。