クルマのサブスクリプションサービスを手掛けるKINTOがレクサス「LM」の6座仕様車「version L」の取り扱いを開始した。月額料金はいったい、いくらになる?

  • レクサス「LM」の6座仕様車「version L」

    レクサス「LM」にサブスクで乗れる!

LMはラグジュアリームーバーの意味

LMはレクサスが販売する豪華ミニバン。車名は「ラグジュアリームーバー」を意味する。4座仕様「EXECUTIVE」が2023年12月に発売となり、このほど6座仕様「version L」がラインアップに追加となった。

  • レクサス「LM」の6座仕様車「version L」

    「LM」の「version L」は2.4Lの直列4気筒ターボハイブリッドシステムを搭載。燃費は13.8km/L

  • レクサス「LM」の6座仕様車「version L」

    ボディサイズは全長5,125mm、全幅1,890mm、全高1,955mm(17インチタイヤ装着車は1,945mm)

  • レクサス「LM」の6座仕様車「version L」

    6座仕様車は「ビジネスやプライベートを含むお客様の様々な利用シーンを想定し、開放感と見晴らしに配慮しながら、多人数乗車においてもパーソナル感を尊重したリラックスできる室内環境づくりに力点を置きました」というのがレクサスの説明だ

KINTOのサブスクは自動車保険、自動車税、メンテナンスなどの諸経費がコミコミとなった月額料金が特徴。契約はニーズに合わせて「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」から選べる。レクサス各車種の契約期間は3年。

気になるversion Lの月額料金は、「初期費用フリープラン」の場合で33.55万円から。解約金フリープランの場合は同32.263万円からとなる。KINTOのHPを見ると、初期費用フリープランの支払総額は1,306万8,000円となっていた。納期は3~4カ月程度を見込む。ちなみに、LMの販売価格はversion Lが1,500万円、EXECUTIVEが2,000万円だ。