小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は5月9日、Androidタブレット「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」を発表した。即日発売され、価格はメモリ8GB/ストレージ256GB版が69,800円、12GB/512GB版が84,800円。
7万円を切る価格でありながら、1世代前とはいえハイエンドクラスのクアルコム製SoC「Snapdragon 8 Gen 2」を採用し、12.4インチの大画面やDolby Atmos対応6スピーカーも備える。別売りのタッチパッドキーボード(16,800円)やフォーカスペン(14,800円)と組み合わせてクリエイティブ用途にも使える。
その他の特長としては、タブレットでは珍しい120Wの独自急速充電に対応するほか、Wi-Fi 7に対応し、同時発表のスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」との連携機能も用意する。厚さ6.26mm・重さ590gと薄型軽量に仕上げられたメタルボディも魅力だ。
Xiaomi Pad 6S Pro 12.4の主な仕様は以下のとおり。
- OS:Android 14(Xiaomi HyperOS)
- SoC:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
- メモリ(RAM):8GB/12GB
- ストレージ(ROM):256GB/512GB
- ディスプレイ:12.4インチ液晶 3,048×2,032 144Hz
- アウトカメラ:メイン5,000万画素+深度200万画素
- インカメラ:3,200万画素
- Wi-Fi:Wi-Fi 7
- Bluetooth:5.3
- バッテリー:10,000mAh
- 急速充電:120W Xiaomiハイパーチャージ
- 生体認証:指紋認証、顔認証
- サイズ:約278.70×191.58×6.26mm
- 重量:約590g
- カラー:グラファイトグレー