エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』の記者会見が7日に都内で行われ、THE RAMPAGE、FANTASTICS、 BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZが登場した。
■『BATTLE OF TOKYO』でJr.EXILE、NEO EXILEが対決
『BATTLE OF TOKYO』は、 Jr.EXILE世代のグループが中心となり小説やアニメ、ゲーム、楽曲、ライブな どリアルとバーチャルを融合・横断して展開するLDH JAPANが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト。大災害から奇跡の復興を遂げた未来都市「超東京」を舞台に、さまざまなキャラクターが特殊能力(スキル)を武器にバトルを繰り広げる。
今年は8月10日〜12日にさいたまスーパーアリーナ、8月31日〜9月1日に京セラドーム大阪でライブが行われることとなり、テーマ「VS」に。デビューしたばかりのNEO EXILEが参戦し、Jr.EXILEと対決をする。会見では「THE RAMPAGE vs THE JET BOY BANGERZ」「BALLISTIK BOYZ vs LIL LEAGUE」「PSYCHIC FEVER vs WOLF HOWL HARMONY」「FANTASTICS vs KID PHENOMENON」というカードが発表され、それぞれのグループのメンバーが登場。互いに牽制しあったり、ハグをしたりとノリの良い様子を見せていた。
THE RAMPAGE 川村壱馬はTHE JET BOY BANGERZについて「最近も一緒に長い時間、夜から夜まで撮影したりとか、いろいろありましたね。みんなスキルもやばいし、めっちゃかっこいいので、応援してあげてというのもなんですけど、楽しみにしていただけたらと思います」とエール。対するTHE JET BOY BANGERZの古嶋滝は「先輩方が作り上げ、築き上げてこられた『BATTLE OF TOKYO』という大切な場所に、NEO EXILEから4チームが参戦させていただけることを、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」「圧倒的なパフォーマンス力を武器に、皆さんに全力でパフォーマンスをお届けしたいと思います。先輩方の背中を見ながらも、先輩方に負けないように、全力でNEO EXILE一同頑張りますので、皆さん応援のほどよろしくお願いします」とアピールした。
またアルバム『BATTLE OF TOKYO〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜』を8月7日に発売、マンガ・アニメ・ゲーム等のジャンルで活躍する人気クリエイターとのコラボイラスト展示会「BATTLE OF TOKYO 超東京拡張展」を「SHIBUYA TSUTAYA」「EBISUBASHI TSUTAYA」にて開催するなどの展開も。
FANTASTICS 佐藤大樹は「ライブの発表を楽しみにしてくださったファンの皆さんもたくさんいると思います。僕たちJr.EXILEはもちろん、NEO EXILEチームに負ける気は1mmもありませんし、NEO EXILEチームも全力で食らいついてくると思います。なので断言したいと思います。今年の夏、さいたまスーパーアリーナと京セラドームをどこよりも熱い場所にしたいと思います。歴史的な夏をこの65人で作りたいと思います」と宣言。しかし世界や陣から「結構、普通のこと言ってる」とつっこまれていた。
「1st スペシャルバトル:川村壱馬vs 松井利樹 vs小波津志」「2nd スペシャルバトル:吉野北人vs八木勇征」、「3rd スペシャルバトル:MA55IVE THE RAMPAGE vs RYOJI vs SUZUKI」、そしてドリームステージとして「1st ドリームステージ:RIKU vs 宇原雄飛」「2nd ドリームステージ:中島颯太 vs HIROTO」も発表。最後に、THE RAMPAGE 陣は「1番は、この『BATTLE OF TOKYO』を通してLDHが盛り上がっていくこと」と目標を掲げる。
さらに陣は「今ではもうたくさん後輩たちも出てきて、今回は8組での開催となります。最近、僕らLDHが発信する音楽やアプローチに『LDHっぽくない』というお声があったりとかもするんですけれども、今までのLDHのイメージを僕らが超えられていないということだと思うので、今回の『BATTLE OF TOKYO』で全部ひっくり返して、イメージをすべて超えて、各チームそれぞれが覚醒して、『今のLDHってこうだぞ』『やっぱLDHってやばいよね』と皆さんに認めてもらえる、証明するイベントにしていきたいと思っています。65人全員、本気でバトルして高め合って、最高のエンターテイメントを作っていきたいと思いますので、ぜひ皆様応援のほどよろしくお願いします」と熱い思いを表した。