小松菜と牛肉のチャプチェ風

韓国料理のチャプチェは、漢字で表すと「雑菜」。
雑(チャプ)は「混ぜ合わせる」、菜(チェ)は「おかず」という意味だそうです。
小松菜と牛肉にタマネギとニンジンも加えた、作り置きできるおかずです。

小松菜は2センチほどにカットします。

続いて、牛肉(赤身肉)を千切りにします。

タマネギとニンジンも千切りに。

タマネギとニンジンを先に炒めます。

野菜がしんなりしてきたら、牛肉を加えて炒めます。

牛肉の色が変わってきたら全体を混ぜ合わせ・・・

小松菜を加えて炒めます。

塩胡椒で味を整えます。隠し味にコチュジャンやオイスターソースを少量加えるのもおすすめですよ。最後にゴマをふって完成です。

小松菜とチクワのピリ辛炒め

小松菜はチクワとの相性がとても良く、おかずとしても酒のおつまみとしてもおいしく召し上がれます。鷹の爪でピリ辛に仕上げるのがおすすめです。

愛知県豊橋市の名産「ヤマサのちくわ」を使いました。

チクワは5ミリほどの厚みで小口切りにします。

小松菜も5ミリ〜8ミリ程度の厚みで小口切りにします。

具材を濃口のごま油で炒めます。

小松菜もチクワも生食できる食材なのでサッと炒める程度で大丈夫。

鷹の爪を刻んで加えます。

味付けは塩かしょうゆで。冷めてもおいしくいただけます。

小松菜と油揚げの炒めもの

小松菜のシャキシャキ食感と油揚げのパリフワ食感が楽しめる作り置きおかずです。

小松菜は4センチほどにカットします。

油揚げは京風の薄揚げを使いました。

油揚げの表面を炒めることで、パリッとした食感に。

焼き目がついたら小松菜を加えます。

味付けは醤油であっさりと。醤油をそのままかけると油揚げが吸って塩気が一部分に集中しがちなので、水で少し薄めてから味付けすると失敗しません。

お好みで七味をかけていただきます。常備菜としても優秀な一品です。

小松菜とベーコンのコーンバター

油との相性もいい小松菜はコーンバターにしてもおいしくいただけます。
加熱してもシャキシャキした食感が残るのが小松菜の魅力です。

ベーコンスライスを食べやすい大きさにカットして火にかけます。

小松菜は3センチほどにカットします。

ベーコンはパチパチと跳ねて焦げる寸前くらいまで炒めるのがおすすめ。

コーンを加え、さらに炒めます。

コーンにほんのり焦げ目がついたら小松菜を加えます。

最後にバターを加え、少量の塩胡椒で味を整えます。
ベーコンとバターに塩気があるので、塩胡椒なしでもおいしいですよ。

おかずとしてもいいですし、写真のようにパンの付け合わせとしてもおいしく召しがれます。

小松菜の10分漬け

もし小松菜が余ったら、お漬物にしておくと保存もできて便利です。
お漬物にしてもシャキシャキ感が残っておいしいですよ。

小松菜はさっと茹でて冷水にとります。

冷水にとったらぎゅっと絞って水気を切り、ふたつまみほどの塩を全体にすりこんで5分ほど置いておきます。

塩が馴染んだら適当な大きさにカットして盛りつけます。

作り置きしても残るシャキシャキ食感。冷めてもおいしくいただけます!

小松菜は調理をしても鮮やかな緑色がキープされ、食感もそのままなので、冷めてもおいしくいただけます。
価格も1年を通じて安定しており、栄養価も高いのでお弁当のおかずにもおすすめ。ぜひお弁当に、おかずにフル活用してください!