SANKO MARKETING FOODSは5月7日、東京法務局などが入る九段第二合同庁舎 地下1階に、「東京チカラめし」が食べられる「東京チカラめし食堂」を新規出店した。
ブランド誕生からの看板メニュー「元祖! 焼き牛丼」に加えて、庁舎内で働く人たちのランチタイムのニーズに応え、オリジナルの日替わり定食メニューやそば・うどんなどの麺メニューなども用意。同本食堂の営業時間(11時〜14時)内は、九段第二合同庁舎に来館した人は全員利用でき、近隣のオフィスや学校へ通う人も気軽に「東京チカラめし食堂」が利用できる。
「東京チカラめし」の看板メニューは、「煮る」ではなく「焼く」というめずらしいスタイルの牛丼。パンチの効いた味わいと、焼きダレとかけダレの2種のタレが絡みあいう味わいが特徴だ。2011年6月の池袋の1号店の出店を皮切りに、首都圏を中心に全国130店舗を展開するブランドとして成長したが、コロナ禍における外食市場の変化に伴い事業転換を余儀なくされ、現在国内では「大阪日本橋店」1店舗のみ。2022年8月の都内最後の店舗の閉店からおよそ1年9ヶ月を経て、このほど食堂の日替わりの定食メニューを加え、新しいスタイルにて、「東京チカラめし」が都内に復活する運びとなった。
今後は会食弁当や会議コーヒーの提供、宴会コースメニューなども予定するという。