日本各地で美しい花々が咲き乱れるこの時期、ふと足元を見ると、黄色いタンポポが咲いていることがあります。そのタンポポを見て、みなさんは、在来種の「二ホンタンポポ」か、外来種の「セイヨウタンポポ」かを見分けることはできるでしょうか?
先日、ウェザーニュースの公式X(@wni_jp)でタンポポの見分け方が紹介され、話題となっています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
タンポポの違いを見分ける「総苞片」って??
公園や道端に咲いている黄色いタンポポ。小さくて可愛らしい花だけど、堂々と力強く咲く姿を目にすると、なんだか元気が出ますよね。
ウェザーニュースの公式Xによると、日本で見られるタンポポは、主に「二ホンタンポポ(在来種)」と「セイヨウタンポポ(外来種)」の2種類。その違いはというと……、花のつけ根にある「総苞片(そうほうへん)」の形にあるのだとか。
図を見る限り、違いは歴然。この投稿に、「知らなかった、、タンポポみつけたら見てみよう」「ドレス着てるのがセイヨウで着物スタイルなのがニホンでOK?」「八王子はほぼ外来種」「違いを見ながらする散歩も また楽しいです」といった反応が。確かに、セイヨウタンポポはドレスをまとっているかのようですね。覚えやすい!
大人になると上から見下ろしてばかりで、総苞片まで見ることはないかもしれませんが、こうして見分け方を知ると、しゃがんで見てみたくなりますね。たまには足を止めて、じっくり観察してみてはいかがでしょうか?
トレンドリサーチャー: 吉田晴音
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部
【タンポポの見分け方】
— ウェザーニュース (@wni_jp) April 20, 2024
日本で見られる代表的なタンポポは、二ホンタンポポ(在来種)とセイヨウタンポポ(外来種)、さらにその雑種もあるといいます。
最大の違いは花のつけ根にある総苞片(そうほうへん)の形。見つけたら観察してみるのはいかがでしょうか。https://t.co/eFkO53Y9ZD pic.twitter.com/lJeOeoFvRa