ステランティスジャパンは4月25日、フィアットのコンパクトカー「500」に新たなグレード「500/500C 1.2 Dolcevita」を追加した。

  • フィアット「500」の限定車「FIAT 500/500C Grande Blu」

「500/500C 1.2 Dolcevita」が搭載する1.2Lエンジンは、日常のドライブで多用する低回転域において安定した走行性能を発揮。スムーズな加速と安定感のある走り、そして低燃費を実現する。

  • 1.2Lエンジンを搭載した「FIAT 500/500C 1.2 Dolcevita」を追加

また新グレードの追加を記念し、「500/500C 1.2 Dolcevita」をベースとする限定車「FIAT 500/500C Grande Blu」を350台限定で発売した。

  • 新グレードの発売を記念した限定車には、ハッチバックとカブリオレ、2つのボディタイプを設定

「FIAT 500/500C Grande Blu」の最大の特徴は、限定色エピックブルーのボディカラーだ。カブリオレモデルには人気のアイボリーカラーのソフトトップを採用している。インテリアにはボディカラーと相性のいいブルーのレザーシフトノブやインストルメントパネルを特別装備している。

価格はハッチバックモデルの「FIAT 500 1.2 Dolcevita」が309万円、カブリオレモデルの「FIAT 500C 1.2 Dolcevita」が326万円。限定車はハッチバックが315万円、カブリオレが332万円となる。

  • 「FIAT 500/500C Grande Blu」デビューフェアにて「FIAT オリジナルポーチ」をプレゼント