今年も帰ってきたマクドナルドの「チキンタツタ」。今年は「名探偵コナン」コラボということで、最新作映画『100万ドルの五稜星』を見た帰りに食べた、なんて人も多いのではないだろうか。
そして「チキンタツタ」といえば、あの独特なバンズ。今回マクドナルドの公式でも、こんな投稿をしている。コラボって……こういうことだったの……!?
よ〜く見てください
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) April 16, 2024
一緒ですね。 pic.twitter.com/JyOXtAd34c
「チキンタツタ」専用のバンズは、マクドナルドの他の商品と異なり、バンズの上部が盛り上がっている独特の形状。ふわっとしたバンズの食感とタツタの肉肉しい食感の違いも楽しいが、なぜこんな形なのだろうか。ということで、日本マクドナルドの担当者に質問をしてみた。マクドナルドさん、どうしてこんな形なんですか!?
「チキンタツタ」なぜこの形状!? マクドナルドに聞いてみた
ーー「チキンタツタ」独特なバンズ、この盛り上がりはなぜできているのでしょうか?
ふんわりとした食感を楽しめるよう生地を一つ一つ人の手でむすんでいます。そのため盛り上がりのある独特な形になっています。ほかにもチキンタツタパティとの相性を考えて、ほのかにやさしい甘さのバンズに仕上げています。
ーー今年のチキンタツタは「名探偵コナン」コラボですが、コナンファンにぜひ注目していただきたいポイントがあれば教えてください。
チキンタツタと大人気アニメの名探偵コナンが初めてコラボした企画が実現し、その世界観をよりお楽しみいただけるよう、 チキンタツタだけでなく、夕方5時からお楽しみいただけるごはんチキンタツタも登場いたします。さらに、サイドメニューやドリンクを含めた全7種の幅広いラインアップで展開させていただきます。
TVCMは2作品ともに描き下ろしのオリジナルとなっており、さまざまなキャラクターが登場したり、“コナンといえば”のお馴染みの台詞になぞらえたシーンもございます。また、商品は数量限定オリジナルパッケージで提供します。2種のチキンタツタと、2種のごはんチキンタツタそれぞれで異なるデザインとなっており、 様々な表情のキャラクターが描かれておりますので、ぜひお楽しみいただければと思います。
「チキンタツタ」のバンズ、その盛り上がりの真実は「職人が一つ一つ手で結んでいるから」だそう。まさか手作業で作られていたものだったとは意外だが、プロの手で作られたものなのか……と思いを馳せながら食べるとおいしさもまたひとしおかもしれない。
2024年のチキンタツタは、定番の「チキンタツタ」と新作の「油淋鶏チーズ チキンタツタ」の2種類。今だけの味わい、ぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。