俳優の笠松将が、5日に放送されるフジテレビ系情報バラエティ番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)に、コメンテーターとして初出演する。
笠松は、2013年から本格的に俳優活動を始め、映画『花と雨』(20年)で長編映画の初主演を飾る。大河ドラマ『西郷どん』(18年・NHK)、『青天を衝け』(21年・NHK)に出演し、その後配信ドラマ『君と世界が終わる日に』(21年・Hulu)、『全裸監督2』(21年・Netflix)、『ガンニバル』(22年・Disney+)、主演映画『リング・ワンダリング』(22年)、日米合作配信ドラマ『TOKYO VICE』(22年・HBO max)などさまざまなジャンル作品の役どころに挑戦している。
22年には、ハリウッドを代表するエージェンシー・CAAと契約し、国内外問わず活躍。現在『TOKYO VICE Season2』(24年・WOWOW)が放送中だ。
今回の放送では、自民党3戦全敗の大荒れとなった「衆議院補欠選挙」の裏側、東京都が全国初の制定を目指す“カスハラ防止条例”など、世の中の気になるトピックスを、田村淳、泉谷しげる、豊崎由里絵らとともにスタジオで討論していく予定。
笠松は「出演に向けて事前にニュースについてはできる範囲で調べて勉強しました。世間の声と自分の感覚のズレを一度確かめてから勇気をもってカメラの前で発言するというディフェンスをしっかりした上で、さらに一歩踏み込んでいくという遠藤航スタイルで臨みました。とても勉強になりましたし楽しかったです。みなさんアットホームで迎え入れてくださってハメを外しすぎたかなとも思いつつ…とても楽しかったです」とコメント。
最近の個人的な“ワイドナニュース”を聞くと、「コロナ禍からずっとお酒を飲んでなかったがこの1カ月はいろんな尊敬する大先輩たちに自ら積極的に連絡をして、サシ飲みをさせていただき、たくさんお話をして人生の幅を広げています!」と話した。
(C)フジテレビ