4日に放送された日本テレビ系ドラマ『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜21:00~)の次回予告に、半沢直樹の後ろ姿が登場した。

  • 半沢直樹の後ろ姿

次回予告では、主人公の花咲舞(今田美桜)や相馬健(山本耕史)らがいる東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進んでいることが明かされた。また、合併先の産業中央銀行には、“半沢直樹”という人物がいることも映像で判明した。

半沢直樹といえば、花咲舞と並んで、作家・池井戸潤氏が生み出した人気キャラクターの1人。銀行マン・半沢直樹が、様々な汚職や事件に巻き込まれながら対峙(たいじ)していく大人気シリーズの主人公だ。

今回のドラマの原作小説『花咲舞が黙ってない』(中公文庫・講談社文庫)には、中盤から半沢直樹が登場するため、原作通り、11日放送の第5話から半沢が登場する。

■第5話あらすじ

花咲舞と相馬健の次なる臨店先は、山間の静かな温泉地にある眠山支店。老舗旅館の社長から、融資がおりずに困っていると相談を受けた2人は、支店長が納得する事業計画書を作成するために奔走する。再び旅館を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃してしまい……。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしていた。

【編集部MEMO】
今回、半沢直樹を演じる役者について、小田玲奈プロデューサーはマイナビニュースの取材に「やっぱり堺雅人さんのイメージが付いている役だから、このキャスティングは大変でした。池井戸先生に“この方が引き受けてくれました”とお伝えしたら、“本当に勇者だ!”と言ってましたね(笑)」と明かしながら、「きっと“こんな半沢直樹も見てみたい!”と思う方です。なので、期待を裏切らないと思います」と自信を見せている。

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