バンダイは、『仮面ライダー剣』より「CSMカリスラウザー&カリスアロー」(69,300円)を発売する。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて現在予約を受け付けており、2024年12月発送予定。
2024年1月25日(木)に放送20周年を迎えた『仮面ライダー剣』より、仮面ライダーカリスの変身ベルト「カリスラウザー」と、使用武器「カリスアロー」が、大人のための変身ベルトシリーズ「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」で商品化される。
「CSMカリスラウザー&カリスアロー」は、カリスラウザー、カリスアロー、カードデッキ(ホルダー)、ラウズカード28枚がセットになった商品。カリスラウザーは劇中のイメージを参考に、完全新規造形でDX比約115%のサイズアップを実現。側面にはカードデッキがセット可能で、バックル部分にあたる「ラウザーユニット」は劇中同様に取り外しが可能となっている。
カリスラウザーは全ラウズカードの個別認識機能を備えており、ラウザーユニットの中心にラウズカードをスキャンすることで様々な音声が発動する。「♡A.チェンジマンティス」のラウズカードをスキャンすることで、ベルト中心が発光・変身音が発動し、仮面ライダーカリスへの変身遊びが楽しめる。「♡2.スピリット」のカードで変身解除音が鳴るほか、そのほかのラウズカードをスキャンすることで、劇中設定同様各アンデッドへの変化遊びもできる。また天面に搭載された台詞・効果音ボタンを操作することで、相川始の名台詞を再生することが可能。収録されている台詞は相川始役・森本亮治氏の新規撮り下ろし音声となっている。さらにカリスラウザー底面にはBGMボタンを搭載し、カリスを象徴する全10曲のBGMが再生できる。
カリスアローについても、劇中イメージを参考に完全新規造形で商品化。CSM史上最大サイズの全長約130cmを誇り、さらに刃部分の可動機構も備えている。単体でも斬撃音や射撃音が発動可能なほか、劇中同様カリスラウザーから取り外したラウザーユニットを装着し、ラウズカードを用いた必殺技遊びができる。ラウザーユニットはカリスアローに装着することで音声が変化し、ラウズカードをスキャンすることでカードに対応した攻撃音が発動。カリスアローのレバー部分についても、引き出すように可動する仕様となっており、引き出し後に攻撃ボタンを押すことで射撃音が発動する。通常モードに加え台詞モードを搭載しており、攻撃ボタンで発動する各音声に相川始の掛け声が付加される。また効果音ボタンも搭載し、「ラウズカードを投げる音」「アンデッド封印音」など、なりきり遊びの再現度を高める様々な効果音が発動可能となっている。
付属するラウズカードは、ハートスートのものを中心に全28枚を収録。プラスチック製となっている。
(C)石森プロ・東映