北越急行は、HK100形一般車両(2両)に「元祖イベント仕様車両デザイン」を施し、5月4日から運行すると発表した。復刻デザインの車両は普通列車に組み込まれ、今後、毎日の運行に使用される。
「元祖イベント仕様車両デザイン」は、開業当初のイベント仕様車両のデザインを再現しており、雪の白さをベースに北越急行のイメージカラーである「赤」と「濃紺」をグラデーションにより表現している。
ゴールデンウィーク期間の運行計画として、5月4・6日は六日町駅14時50分発の下り列車(直江津行)から運用され、直江津駅16時7分発・19時48分発の上り列車(ともに越後湯沢行)、越後湯沢駅18時6分発・22時24分発の下り列車(ともに直江津行)で運行予定。5月5日はほぼ終日にわたり運用され、上り4本・下り3本の列車に使用される。なお、復刻デザインの車両は2両編成のうち六日町方に連結する予定。車両運用の都合で変更となる場合がある。