アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、2日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)に出演する。

  • 上田竜也=読売テレビ提供

■上田竜也「10代はクソみたいな性格だった」

今回は「○○してごめんなさい! 懺悔SP」と題し、謝りたいことがある伊原六花、上田竜也(KAT-TUN)、川西拓実(JO1)、桜田ひより、高島礼子、マユリカ、森田哲矢(さらば青春の光)、和田正人がゲスト出演し、自らの過ちを懺悔する。

「10代はクソみたいな性格だった」と自嘲するのが上田。堂本光一のライフワークである舞台『SHOCK』に、10代で出演した際も失礼行動を連発したと語る。上田は「KAT-TUNのメンバーと参加したんですが、リハーサルもアクセサリーじゃらじゃらの私服で参加して、そろえるべき振り付けを自分だけ変えた」と反省し、「ある公演の幕が閉まったあと、光一くんに『お前はもう二度と舞台に出るな!』と言われました」と回顧。浜田雅功から「KAT-TUNのメンバー仲はどうだったの?」と聞かれると、『SHOCK』の楽屋で起きた殴り合いのケンカを打ち明ける。

また、マネージャーからは「うちの上田は、櫻井翔さんのことを“兄貴”と慕っていて忠誠心がちょっと異常です。ある時、 櫻井さんとの食事に遅れそうになるとメールで『兄貴すみません遅れそうです。 今日ほど前の車を全て吹っ飛ばしたいと思ったことはありません』という過激な文面を送っていました。先輩が気を使うようなメールはやめてほしいです」とメッセージが。上田はKAT-TUNのメンバーが4人から3人に減ったとき、声をかけてくれた櫻井の優しさについて言及し、過激な発言も先輩との初めての食事に遅れそうになったゆえだと熱弁する。

【編集部MEMO】
『ダウンタウンDX』は、1993年に放送開始され、昨年で30周年を迎えたダウンタウンの冠番組。現在は毎週設けるテーマに沿った芸能人が集結し、それぞれのこだわりなどを語り合うトーク番組となっている。芸能活動を休止している松本人志が2月放送分より不在となり、現在は浜田雅功がMCを務めている。